ジプシー


ものすごいステージママのお話です。

娘をスターにするためには、借金も、離婚も

厭わない。

あまりの負担に、期待をかけられた妹娘が

逃げてしまうと、おとなしい姉娘にきりかえて

ひたすらスターにすることだけを望む。

妹ほど、踊りや歌が得意ではない姉娘は

ひょんなことから、ストリッパーへの道を歩み

なんと、世界に名をしられる存在となる・・


これが実話というのがすごい。

アメリカでは、何度も再演されていますが、

(つい数年前にも、あの大女優

バーナデッド・ピータースで上演されました。

トニー賞授賞式のパフォーマンス、感動!)

あまりにもママのキャラクターが強烈だからか

日本ではあまり上演されていません。


私は、何曲かを演奏したことがありますが、

中でも、大好きだったのが

「ある人たちは」(原題 SOME PEOPLE)

「すべてはローズのために」

(原題 EVERYTHING COMING UP ROSES)

どちらもママ(=ローズ)のナンバーです。

いろんなところで、よく使われるので、

聴いたことがある人も多いでしょう。


ピアノでの演奏は、速度が速いこともあり、

本当に難しいです。二曲とも。

ただ、とにかく華やかで素晴らしいので、

やりがいがある曲です。

アルトの迫力いっぱいの声で、ママを歌って

くれる人の横で、この二曲を弾きたい!


ところで、今度はバーブラ・ストライサンドで

映画化の話があるとか。

日本だったら、誰ができるだろう?

イメージは大竹しのぶ、寺島しのぶだけど

もっとたっぷり歌ってほしいから、

森久美子さん?んー、もう少し低い声かな、

高嶺ふぶきさん、真琴つばささん・・・



十一月三十日  「ば」でした。

あと一カ月で、年賀状と大掃除!

でも、本番あと二回!