秋からクリスマスにかけての季節は

音楽シーズンです。

町の音楽家を自認する私でさえ

年内、四本の本番を抱えています。

(ま、大小いろいろありますが・・・)


本番当日まで、家で練習するのは一本だけ。

あとは、楽譜抱えて練習場所へ行く。

混乱のもとなので、

楽譜を入れるファイルの色を変えます。

今回は、緑とオレンジとピンク。

そして、移動する際にそれらを入れる、

リュックもはっきり区別します。

たとえば、緑のファイルを入れるリュックを

決めたら、もう他のかばんにいれかえたり

あるいは、そのリュックを他の用事に

使ったりはしません。

その本番が終わるまで、決定されたリュックは

一定の楽譜を運ぶ用途にのみ使います。

だから我が家には、何種類かのリュックが

楽譜を入れた状態で、常に待機しています。


その中でも、一番古株のリュックは、

なんと、今から二十数年前、

「モーニング」という雑誌の懸賞で当たった、

グリーンのリュック。

当時、その雑誌に連載していた、もんさん

という、イラストレーターの方のデザイン。

なので、「もんさんリュック」と呼んでいます。

ポケットなどはないのですが、丈夫。

「た」が赤ちゃんの頃、これにおむつや着替え、

おもちゃなどをパンパンに詰め込んで、

あちこち移動していたものです。

年月が過ぎても、重い楽譜をつめこんで、

活躍し続ける、すぐれもの。

いやあーーー、よくもうちに来てくれたもんだ。

一生お会いすることがないであろうもんさんに

心からお礼を言いたいものです。


ところで、今日、本番でした。

青いリュックに入れていた、緑のファイルは

これで終了です。

もんさんリュックとその中身の本番は12月。

確実にひとつずつ、こなしていきますわッ!



十一月二十日  「ば」でした。

たまあに、午前と午後で、本番が別という、

恐ろしいことがあります。

その時は、二種類の楽譜入りリュックを持って、

出かけ、午前が終わったら、

午後のリュックの中に、それを入れ込んで

移動するのです。

午後の方の曲を歌いながらね。