レミゼラブル
「私ひとり」(原題 ON MY OWN)
フランスの貧しい少女エポニーヌは
革命家の青年マリウスに恋しています。
でもマリウスは、清らかな少女コゼットに夢中。
おりしもフランス革命の最中、
エポニーヌは、マリウスに頼まれて
コゼットへの手紙を届けにいった帰り、
流れ弾に当たって、命をおとしてしまいます。
この歌は、夜の町を一人歩くエポニーヌが
かなわぬ恋を歌った歌。
まーあ、私、このミュージカルの中では
この曲ばかり弾いていますね。
それぐらい人気がある。
他にも「彼を返して」(原題BRING HIM HOME)
「星よ」(原題 THE STAR)など
ドラマチックで好きなのですが・・・
なにも知らずに曲だけ聴くと、
16分音符が多くて細かいし、転調多いし
いまいちわかりにくい。
ところが、ミュージカルの中で歌われると
本当につらい曲になる。
「た」が、まだ小さい時に、このミュージカルを
見せたことがあるのですが、
この曲が終わるなり、彼が言ったセリフ
「馬鹿!なんでこんな男を好きになった?」は
我が家では名セリフとして残っています。
子供にも理解できる、片思いのつらさ。
何度となく弾いている私でさえ、
歌の最後の歌詞
「愛してる。愛してる。愛してる。でも、ひとりね」
(原語。I LOVE HIM. I LOVE HIM。
I LOVE HIM.。BUT ONLY ON MY OWN)
を聴くと、じーんとします。
先日、テレビでこのミュージカルの
何十周年かの記念コンサートを見ましたが、
わかってるのになー と思いつつ、
やはり、泣けました。
歌っている方も泣いていたし、
会場も、スタンディングオベーション。
ところで、日本公演のオーディションが
また、あるのだそうです。
女性は圧倒的に、エポニーヌを受けるとか。
この歌、歌いたいもんね!
十一月十六日 「ば」でした。
外は寒い。アレルギーの季節だ!
温度差でアレルギーの出る私たち親子、
おびえております。