「数回聴いた曲は、楽譜がなくても演奏できる。」
絶対音感持ちの、大きな特技です。
転勤族の娘だった私は、
この特技のおかげで、なんとか
新しい環境になじませてもらっていました。
これが「仕事になる」と知ったのは、
大学を出る頃、
プロの管楽器奏者の方に
「絶対音感があるなら、このレコード(当時)から
アドリブの部分の音をひろってくれない?」と
頼まれたのがきっかけです。
コルトレーンのアドリブソロだったので
「すごすぎる!わけわからん!」
という内容でしたが
それでも、その方は、私のひどい楽譜に
「助かった。ありがとう。」と、
謝礼をくださいました。感謝しています。
今も時々、「耳コピ」(と「た」は言う)の
依頼をいただくことがあります。
テープやCD,DVDを、
少し聴いては、楽譜に書き込み、
またもどっては確認し・・・の
実に時間のかかる作業。
最近の音楽は、機械処理が進んでいて、
その結果、音高が狂っている場合もあり、
かなり緊張します。
それだけに、できあがった時は
素直に嬉しいし、
依頼者の方々に喜んでもらえると、
またがんばろう!と思います。
でも、本当に時間がかかるので
お願いだから
「曲を伴奏ふくめて丸ごと」とか
「このDVDのこの部分を全部。」
とかいう依頼は、やめてくださいね。
努力はしますけどね。
10月31日(日) 「ば」でした。
雨の夕方、山奥に行く用があり、
あまりのまっくらさに、びっくりしました。
ひとりなら帰れなかったかも。