以前住んでいた町のもより駅には、長い階段がありました。

当時は「た」も小さかったので、買い物に行った帰りなど、

乳母車と荷物を抱えて、苦労したものです。

ある時、「持ちましょう」と、すっと荷物を受け取ってくれた女性。

「すみません。ありがとうございます。」と恐縮する新米ママに

彼女はさわやかに笑って言いました。

「私も子供が小さい頃、みなさんに助けてもらったんですよ。」

・・・・・かっこいい!

それ以来、私もこの階段で困っている人を見かけると

ごく自然に「お手伝いしましょうか。」と

手を出せるようになりました。

来春、やっとこの駅はバリアフリーになります。

これからは他の駅でも、階段でも、

自然に手伝える人間になりたいと思います。



夕方から、雨が降っています。

夜の雨の音って、いいですね(ひどくなったらいやだけどね)

「ば」でした。