女帝
女帝
関連する惑星 金星
キーワード 母親 安全基地 塔 聖杯 守り 女性性エネルギー
関連する話 ラプンツェル 白雪姫 眠れる森の美女
母親という安全基地
母親という自分を閉じ込める塔
母親に高い塔に閉じ込められたラプンツェル、または眠れる森の美女の物語り。
これらが象徴するのは母と娘の関係性ではないでしょうか。
人類にとって母親とは
まるで塔のような存在いえるのではないでしょうか?
母親は娘を決して、意地悪心で閉じこめているわけではないのです。
母親というものは娘を<外敵>から守りたいのです。
その外敵は、娘に近づく発情男であったり、社会の悪い誘惑であったり、
自分の大事な未熟な娘を外側の脅威から守りたいのです。
これは象徴としての塔の姿ですが、
実際はどの家庭でも行なわれる当たり前の母親像です。
しかし実際は娘は年頃になれば、外の広い世界に出て行きたいと思うもの。
母親の持っている価値観の檻から飛び出して、
自分を外に連れ出してくれる‘‘王子様‘’もしくは‘’放浪者‘’を求めます。
娘にとって母親(塔)とは安全な場所であると同時に、
自分を閉じ込める牢獄とも言えるのではないでしょうか。
こういった物語の元型には、
私たち人間の生物としての側面が大きく反映されているのでは
ないかと思います。
多くの生物がそうであるように、人間も本来母系の群れであり、
母系で繋がる群れの中に、強いオスが君臨する。
そこに若い群れ外オスが新天地を求めてやってくる。
そして種として近親婚を防ぎながら繁栄していく。
私たち女とは本来、女王蜂なのです✨
