妄想男のバレンタイン2016 ～チョコでからめて～
お昼時の社員食堂―――。
さぁ、今日は何を食べようか・・・
「これ、あげるよ」
突然声をかけられる。
同僚のＹ香である。
ちょっぴり天然なところがあるが、仕事はできる女である。
「午後のプレゼン、頑張ろうね！」
足早に去っていくＹ香。
渡されたのはカップ焼きそば。
ありがとう、Ｙ香。
たまには焼きそばも悪くない・・・。
湯切りをして、ソースをかける。
ん？ なんだか甘い香りが・・・
なんと、かけていたのはチョコソース！！
しかも、ふりかけにはチョコチップとシナモンが入ってる！！
慌ててパッケージを見る・・・
一平ちゃん夜店の焼そば、、、チョコソース！？
((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
こら～、ふざけるな、Ｙ香！！
こんなものが食えるか～！！
ヽ(`Д´)ノ
ん、、、待てよ。
そうか！ そうだったのか、Ｙ香！！
今日はバレンタインデー！！
直接チョコを渡すのは恥ずかしいから、焼きそばでカモフラージュしてくれたんだろ！？
恥ずかしがり屋さんだったんだな、Ｙ香！！
かわいいトコあるじゃないか。
うん、なかなか美味しいぞ、Ｙ香！
麺にチョコを絡めるなんて、なんて大胆な発想なんだ。
ん？ からめる？
そんなに俺と絡まりたいのか、Ｙ香！？
・゜・(/∀＼)・゜・
ん？ いっぺん食べたら、やめられない・・・？
いっぺん食べたら、、、、、、もう、それ以上、僕の口からは言えないっ！！
大胆過ぎるぞ、Ｙ香っ！！
∑ヾ(￣0￣;ﾉ
これは本命と受け取っていいんだな、Ｙ香？
午後のプレゼンはキミに捧ぐ！！
(￣ー☆
全国のコンビニで好評（？）発売中！
三保のプクプク。
くろはんぺん （１個１００円）
どこにいるか分かりますか？
くろはんぺんと言えば、静岡ですね。
新年は富士山から、、、ということで三保の松原に来ています。
駐車場からすぐに松林になります。
有名な羽衣の松。
曇天なのでどことなく暗い・・・。
さあ、この先は海だど～～！
さあ、富士山はどの方角！？
o(･_･= ･_･)o
見えん、、、全然見えん・・・。
・°・(ノД｀)・°・
三保の松原に来れば、ほぼ１００％見えるのかと思ってました、富士山。
海と松と富士山のコントラスト、見たかったな～。
でも、なかなか見えないのが神秘性があっていいのかもしれません。
気を取り直して、場所を変えます。
こちらは、東海大学海洋科学博物館 ＆自然史博物館 です。
三保の半島の先端にあります。
ここがすいててなかなか遊べる！
巨大水槽の中を悠々と泳ぐサメ。
迫力があります。
かわいかったのが、このフグ。
普通カメラを向けると逃げまくる魚たちですが、、、
コイツだけは超フレンドリー♪
いろいろポーズをとってくるかわいいヤツです。
なんかスーパーマリオのプクプクに似てるかな？
ウツボを撮ろうとしたら、自然とフレームに入ってくる目立ちたがり屋のニクいヤツ(笑)
もう、とってもチャーミング♪
:*:・(￣∀￣)・:*:
この他、海洋博物館には３Dシアターやクマノミ水槽、津波実験水槽などがありますよ～
家族で遊べる！
三 (/ ^^)/
恐竜好きの殿方には自然史博物館がオススメ。
みんなお馴染み、トリケラトプスやステゴサウルス、タルボサウルスなんかがいます。
もちろん、子供も大喜び間違いなしです！
ケナガマンモスもクールでヤバい！！
三保の松原で富士山が見れなかったら、落胆せずにここで遊ぼう！！
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
静岡県静岡市清水区三保 2389
ＴＥＬ：054-334-2385
開館時間：9:00～17:00
休館日：火曜日
東名高速清水ＩＣより約３０分。
コロコロチキチキラーメンズ！
コロコロとしたフライドチキンがラーメンにイン！
味はあっさりしたチキンラーメン！
コロコロポテポテラーメンズ！
サッポロ一番 ポテマニアヌードル (229円)
日本橋でフォースの覚醒
むむ、ライトセイバーを持ったジェダイがポップコーンを買っている！
そうです！
あの日訪れた寺の名前を僕はまだ知らない。
秩父は礼所巡りが有名でして、３４か所の観音霊場があります。
去年に引き続き、 今年も参りたいと思います。
(^人^)
埼玉県秩父市桜木町２１－３
TEL：０４９４－２２－６８５７
秩父線秩父駅から徒歩約１４分
秩父札所第十七番です。
市街地から離れているので、静かな趣き深いお寺です。
落ち着きますねぇ・・・。
むむ、、、絵馬がアニメのキャラクターなのであります！
これでヤングのハートもがっちりキャッチですね・・・。
(￣ー￣)
なかなか粋でナウい寺なのであります！
御朱印をいただきに納経所へ。
すいませ～ん、御朱印を・・・。
しかし、納経所では何やら３人のご婦人方が大騒ぎしております。
「じんたんが、じんたんがっ！」
「こっちにはめんまちゃんがいるよ！」
何話してんだ、この人たちは！？
なにやらお守りに混じって、ここではキャラクターグッズが売られている模様。
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 」（通称：あの花）の舞台地のようです、ココ。
なるほど、聖地巡礼ってやつですね。
この後も続々と若い参拝者がやって来てました。
何とか御朱印をいただき、次なる札所へ―――。
埼玉県秩父市下宮地町５－１５
TEL：０４９４－２５－０５９８
神門寺と書いて「ごうどじ」と読みます。
本堂奥の脇に回廊の入口があります。
中に入って観音様を拝めます。
埼玉県秩父市熊木４３－２８
TEL：０４９４－２２－２１９０
ここでも御朱印をいただきます。
そして、最後―――。
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬５１５１
TEL：０４９４－２３－４１２４
参拝するには石段を登らなくてはいけません。
静かな山寺のような雰囲気で仁王門があります。
夕暮れ時にも関わらず、ここにも多くの若い参拝者が。
むむ、先ほどと同じ匂いがします。
ここも「あの花」の舞台なのですね！
いえいえ、ここはアニメ「心が叫びたがってるんだ。 」（通称：ここさけ）の舞台地のようです。
秩父市はアニメの聖地なんですね。
こうして秩父に足を運んでくれる人たちがいると自分も嬉しくなります。
それしても、「あの花」だの「ここさけ」だのタイトルが長いです！(笑)
まったく、最近の若いモンは！
ヽ(`Д´)ノ
＜おわり＞
秩父グルメの旅。
秩父地方には「小昼飯（こぢゅうはん）」と呼ばれる食文化があります。
養蚕や林業が盛んだった頃、料理に手がかけられず食事をする時間も多くありませんでした。
そこで時間をかけずに簡単な食材で、かつエネルギーを手軽に補給できる食事が生まれました。
それが小昼飯です。
つまり、秩父の先人たちが創り出した郷土食ですな。
(o^-')b
では、腹も減ったので参ろうか！
まずは、コチラ。
埼玉県秩父市宮側町17-3
TEL：0494-22-4147
営業時間：11:30～15:00、17:00～20:00
水曜定休
西武秩父線「西武秩父」駅から徒歩15分
明治３０年創業の老舗蕎麦屋です。
囲炉裏も囲める落ち着いた店内。
ここで秩父名物のわらじ丼をいただきます。
わらじ丼（８００円）
もう丼いっぱいのわらじカツ。
お肉も柔らかく、食べ応えあります。
麺つゆとソースを絡めた特製の甘辛ソースが美味。
ちょっとご飯が少なかったかな。
周りを見ると自分以外みんな蕎麦を注文しています。
そっか、ここは老舗の蕎麦屋だもんね。
じゃあ、僕も蕎麦を食べよう！
追加オーダーで、せいろそば一丁！
ヽ(`Д´)
せいろそば（６００円）
わあ、蕎麦だぁ！
先ほどの油もの（わらじかつ）のお口直しにちゅるちゅるっと胃に入っていきます。
美味しいですが、味は普通です。
━─━─━─━─━─
秩父散策で疲れたらほっと一息、コッペパンはいかがでしょうか？
埼玉県秩父市宮側町20-17
TEL：0494-22-4326
営業時間：8:00～19:00
水曜定休
秩父鉄道秩父駅より徒歩５分
超レトロなノスタルジーあふれるお店です。
ここはテレビや雑誌でも紹介される有名なコッペパンのお店なんです。
お店のショーウィンドウ。
見て下さい、この良心的なお値段！
コッペパンが９０円！
ご夫婦で経営されているようです。
何がオススメですか？
「どれもオススメだよ」
すいません、そうですよね。
でわ、おいしそうなあんバターください！
「あいよ！ ちょっと待ってな」
気さくなお父さんが笑顔で接客。
気持ちがいいです。
あんバター（１４０円）
うっ、うまい。。。
具はバターを塗ってたっぷりのアンコ、それだけ。
シンプルだけど、こんなにもうまいのかコッペパンって。
コッペパンの表面が香ばしくて、パンそのものにもうまみがある。
そのまま食べても美味しそうだ。
素朴で何本食べても飽きない味です。
:*:・(￣∀￣)・:*:
「どこから来たんだい？」
東京です。
「写真が好きなの？ じゃあ、これあげるよ」
いただいたのは松本製パンお父さんお手製の名刺。
そこには花火をバックにした夜祭の屋台の写真が。
よく撮れてますね～
「だろ？」
ブログやってるのでお店紹介しときますよ。
「よろしく頼むよ！」
嬉しそうなお父さん。
旅先でのこういった会話が嬉しい。
「また来てよ！」
はい、来年もまた来ます！
コッペパンもさることながら、お父さんの気さくな人柄もお店が愛される理由の一つなんだろうなぁ。
━─━─━─━─━─
晩飯は前から気になってたお寿司。
道の駅ちちぶで見つけました。
イワナの寿司だよ！
岩魚すし（９８０円）
透き通るような光沢の白身の岩魚に白板昆布がのってます。
あっさりとした味わいは、富山の名物ますのすしに似てるかな。
赤酢を使ったシャリと岩魚の身が相性いいです。
醤油をつけずに、そのまま食べると岩魚本来の味がして美味です。
こちらの岩魚すしはみな寿し さんが製造しています。
同じく、道の駅ちちぶにて。
小昼飯の代表格、たらし焼き（１００円）です。
お好み焼きの具なしの生地に味噌を練りこんだ素朴なおいしさ。
そして、お土産は名物ちちぶ餅を。
以上、ちちぶ小昼飯グルメでした。
('-^*)/
秩父夜祭 in 2015
今年もやってきました、毎年恒例の秩父夜祭！
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭りの一つです。
大祭である１２月３日は毎年全国からたくさんの観光客が訪れます。
この日は天気予報で雨だったんですが、午後になって晴れてきました。
１０年近く毎年ここに来てますが、いまだかつて雨が降ったことがありません。
秩父が元々雨の降りにくい地域なのか、はたまた俺が晴れ男だからなのか・・・！？
「夜祭」ではありますが、昼から屋台は市街をまわっています。
うぉぉぉぉぉお～～～いっ！
粋な秩父の男たちが祭りを盛り上げます。
みんないい顔してるな～。
そうです、そんな彼らから毎年パワーをもらってるんです。
みなさん、ホントにカッコイイッス！！
(*^-^)b
夜になると、また昼とは変わった雰囲気に。
地元の若い衆も祭りを盛り上げます。
あ～、はっぴ来て参加したいな。
やってきました、上町屋台。
高さ約６．７ｍ、重さは約１３トン。
軒の出も多く、華麗な屋台であります。
重すぎるので、方向転換も一苦労。
「ギリ廻し」と呼ばれてますが、テコの原理で持ち上げて、みんなで一斉に回転させます。
これも見どころの一つですね。
しかし、カメラを構えていると、結構あっという間に通り過ぎてしまいます。
それにしても、すごい迫力！
こちらは中町屋台。
待機してるのを撮影させてもらいました。
随所の彫刻も綺麗です。
天の岩戸開きやスサノヲノミコトの大蛇退治など日本神話を題材にしています。
闇夜に輝く淡い提灯の光も幻想的できれいです。
まさしく豪華絢爛！
その他、秩父駅前のお囃子実演。
はじっこにいるチビッコも一生懸命に太鼓をたたいています。
クライマックスは冬空を彩る花火大会。
夏よりも冬の花火の方が空気が澄みわたっているので断然キレイ。
毎年、ここ秩父に来れているので感謝です。
来年も無事来れますように、と秩父神社で参拝。
ここに来ずして、もう年は越せません。
皆様も来年はぜひ足をお運びください！
２０１６年１２月３日はなんと土曜日！
もう今から待ち遠しい。。。
(*´Д｀)=з
鎌倉の歩き方⑤ ～グルメ編～
ベタな鎌倉観光でグルメも王道を行ってますので、永久保存版ですよ！
有名なお店を網羅してるので、ぜひ鎌倉観光の参考に。
('-^*)/
鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは小町通りを歩きます。
右側にははんなりいなり さんがあります。
国産大豆の油揚げを使用し、黒ゴマと酢飯をあえて、黒蜜を引いて巻きあげたジューシーなロールいなりが有名です。
ここでは食べ歩きをしましょう！
はんなり棒（２５０円）
オレンジ色の棒はヤマゴボウです。
酢飯のいなりとヤマゴボウがよく合います。
甘酸っぱさが病みつきに。
他にも湘南シラスの卵焼き串棒も有名。
しばらく歩くと、コクリコクレープ 。
ここのシンプルなレモンシュガー（３００円）が有名なんです。
これは砂糖をまぶして、レモンを絞っただけ。
しんぷる・いず・べすと！
素朴な甘さと、胸キュンの酸っぱさがたまりません！
(*ﾟｰﾟ*)
イートインできます。
オシャレな待ちゆく人を見ながら、クレープ。
なんだか、原宿みたい。
ガッツリいきたい人はコチラ。
豚まんで有名な鎌倉点心 さんです。
豚まん（４００円）
上質の豚肉を角煮風に味付け。
ボリュームたっぷりの角切の肉と竹の子、しいたけ等の野菜が入ってます。
見えますか？
なんと、ウズラの卵まで入っているのです！
ボリューム満点、確かな満足！
店内でもいただけます。
有名人の色紙もいっぱいありましたよ。
参拝後はメイン通りの若宮大路を歩きましょう。
右側の小さなお店が、arbrenoir YAKUMI です。
店名のとおり、ここでは薬味を売ってますが、今回はお菓子の鎌倉焼きをいただきましょう。
１個６０円です。
宇治抹茶の皮の中には胡麻餡がイン。
製造は箱根まんじゅう と同じような機械を使ってます。
形も似てますね。
続いてこちらは、江ノ電鎌倉駅構内。
遠足中の小学生（女子）が話してました。
「鎌倉来たら、絶対食べなきゃ！」
「これ食べに鎌倉に来てもいいくらい！」
で、小学生の列に並びます。
Big鎌倉コロッケ（２００円）
「Big」と言っても、普通サイズ。
味も普通においしい。
さてさて、最後はランチです。
江ノ電に乗って、腰越駅で降りましょう。
歩いて数分。
海岸通りにあるきれいなお店です。
鎌倉市腰越2－10－13
TEL：0467－33－0363
営業時間 11～22時（木曜定休）
駐車場：１０台
腰越漁港の目の前。
なので、魚は新鮮！
ここでは「生しらす」をいただきませう！
平日でも昼時は行列するほどの人気店。
運よく、前には一人並んでるだけでした。
レッツ、しらす！
(°∀°)b
落ち着いた店内。
なんだか、喫茶店みたいにオシャレ。
生しらす丼 （１，０８０円）
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
生しらすッス！
透き通っててキレイ。
壁紙にしよっかな・・・。 σ(^_^;)
釜揚げと違って、生は弾力があります。
ネチッとした感じがたまらん。
生醤油をかけて食べますが、もう絶品。
これだけ食べに、鎌倉にぜひ足を運んでください！
以上、王道鎌倉の旅にお付き合い頂きありがとうございます。
鎌倉は都心からアクセス抜群。
近いので何回でも行けますね♪
＜おしまい＞
鎌倉の歩き方④ ～海岸沿いを歩く編～
江の島ってモンサンミッシェルみたいですよね。
こんな風景に出会えるのも歩きならでは。
大仏見た後、由比ケ浜でたそがれる。
波の音が心地よい・・・。
おし、このまま七里ケ浜まで歩いてしまおう！
鎌倉海浜公園近く。
歩道が広くて歩きやすい。
遠くに光る信号の青いのが何だか好きです。
夕日が沈む・・・。
暗くなりましたが、稲村ヶ崎です。
遠くには江の島がぼんやり。
左側から海風を感じ、、、
右側からは江ノ電の音を聞く。。。
喉が渇いたので、海岸沿いのドライブインへ。
汗かいたので、ビールがうまい。
七里ヶ浜駅からは江の島まで最後の江ノ電。
バイバイ、江ノ電。
竜宮城のような小田急片瀬江ノ島駅。
新宿へと帰途につく・・・。
今日もたくさん歩いて、食べて、見た。
また来よう、鎌倉。
P.S.
高徳院で買ったお土産の鎌倉瓦せんべい。
こんなに入って５００円。
そのままでもいいが、牛乳に浸して食べると美味♪
＜次回は最終回！永久保存版のグルメ編です＞