私的に、お世話になってる、新札幌のコミュニティFM局長MARUさん率いる
【写真・左】
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劇団「32口径」の新作劇を、久々に観せていただきました。

今回のタイトルはズバリ
「Let It Be」
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決してビートルズの話しでは無いが、

主題歌は、もちろん…チョキ音符
あらゆるバージョンが流れる♪(私バージョン説も、あったが間に合わずガーン)


内容は、精神分裂症…の施設が舞台


施設の人、1名と患者?5名で、演じられる舞台だ、
プラス・取材の人役が演出のMARUさん自ら演じた。
患者役の一人には
覚えてる方いるだろうか

とんねるず・おにゃんこクラブの番組
テレビ「夕焼けニャンニャン」で、腕相撲とかやってた、「べてぃ」というゴツい男を…彼も出演者だ。
【ポスター写真↑の左下】

我々も、精神障害者の施設のイベントで演奏した事などあるが、

働く施設が、あったりもする。

今回も、そんな施設の設定だ、

精神分裂症…

いろんな幻覚が出たり、
もうひとりの自分が居たり、
まず自分「病気」だと認め
そんな「幻覚くん」が居ると認め、向き合う…と言う療法だ。

発病原因はイジメだったり、
家族構成だったり、さらにアル中になったり。

ある者は…

競争社会で人を蹴落としてきた苦悩で発病した男は
(べてぃ)

たどたどしく言う、
「ひ…人は、蹴落とすもんじゃなく、う…受け入れる合うもんだよ」

そう!\(__)そのトーリ!(--)


さらに男は
「その社会から抜けだせた、この病気になって感謝してんだ」と…

女性職員は語る
「この施設は、健常者に近くする・んじゃなく。元の人間にリセットするんです」
「世の中は、人間をプラス成長させていくじゃないですか、」

「ここは、背負ってきたモノを降ろす、はぶく?引き算の作業なんです」


「Let It Be」…
♪流れに身を、ゆだねれば答えは、おのずから♪
なすがままに♪

なるほど、意外にタイトルと、つながる(^-^)


芝居は、個々キャラクターが、しっかり出ててる、

舞台で個々のキャラを出しすぎると、テーマが散漫になる恐れがあるはず…だが!

テーマも、しっかり入ってくる


決して豪華な舞台セットは使わず、

たった7人ながら、少人数を感じさせない厚みのある舞台でした。
(^-^)


私の母もボケ初め(^_^;)ひと事とは思えない部分も、リンクして入ってきた。


演出のMARUさん…、
富良野塾出身、
STVラジオ「アタックヤング」のパーソナリティーも務め、「日高五朗ショー」のリポーターを経て

現在コミュニティFMの局長だ、

普段は、酔っぱらいのオジサンだが(^^;、

芝居への情熱は、相変わらずだ…と感じさせてくる

そーゆー、男の情熱って、男から見ても、
かっこいい…(  ̄ー ̄)と感じさせられる

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「Let It Be」…今夜は、また、違った気持ちでカラオケ
歌えました。

続編が、あれば、私の歌も参加させたいもんです(^-^ゞ

れりっびー♪
(^ー^)

(●o●)/


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『BxATLES~バットルズ』 http://batles.xii.jp/
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