ステロイドパルス療法入院で退院した
あとはとてつもない倦怠感に襲われて
日常生活もままならなかった私
ステロイドパルス療法の倦怠感が
抜けるまでに私は５日ほどかかりました
倦怠感が抜けた頃、通勤は自転車なのですが
10分程度日光に当たるだけで服から出ている
皮膚がまるで長時間日に焼けたように赤く
なりびっくりしました…
後になって先生に聞いたら、
ステロイド治療で皮膚が薄くなって
しまっているのでしばらく日光に
浴びるのは良くないとのことでした
よく皮膚科で出されるステロイドの塗り薬
で皮膚が薄くなったって話は人から聞いた
ことがあったけど、パルスでも同じように
薄くなるんだな、と納得しました
心臓がドキドキするような感じも
1週間ほどで落ち着き、不眠症状も
なくなりやっと治療前の自分の体に
戻ってきたような気がしました
次に病院を受診するまでには2週間ほど
あったので何か症状が出てきたら
どうしようと思っていたのですが、
特に何事もなく診察の日を迎えることが
できま……いや、少し気になることが
あったのでここに書いておきます
まず、長期にわたる体調不良の影響も
あるのかもしれませんが、
疲れやすくなったと思います。
菊池病になる前までは仕事の後に
ランニングしたり、バレーボールを
したりとアクティブ人間でしたが
現在は仕事するだけで精一杯、
家に帰ると体力ゼロ、即眠る…
みたいな感じです
（ここ最近はその疲れやすさも少しだけ
落ち着いてきたような気もします）
あと、2、3日謎の湿疹が出たことです。
特に最初におでこに虫刺されかな？
みたいな痒い蕁麻疹のようなものが出て、
その数分後には足、背中、太ももにも
湿疹が出てきました。
蕁麻疹のようなものではなく、
ポツポツとした痒みの強い
本当「湿疹」という感じのものです。
ですが2、3日で治って今は
痒みもなく生活しています
それと、疲れたと思った時に
37.5度付近の微熱も何度か出ました
ステロイドパルス療法で
症状を抑えているからしばらくは
菊池病の再発もないと思っているの
ですがどうなのでしょう…
（ネットで菊池病でパルス療法した
記事がほぼなかったので知っている
方がいたら教えていただきたい…）
パルス療法後はプレドニン5mgを
5日間、2mgを７日間と順調に
減量していきました
ステロイドを服用していない現在も
菊池病の再発は今のところなさそう
ステロイドの減量もパルス後の
倦怠感の方が壮絶だったので
それほど倦怠感なく乗り越えました
2mgからゼロになったときは
少し倦怠感が強かったですが
そんなこんなで2ヶ月続いたステロイド
との関係も今現在はお別れ状態です。
（もう今後はお世話にならないことを
祈るばかりでございます
）
）次回、ステロイドパルス療法後の
初めての血液検査編です
