さて、大学病院で首をグサグサ刺されて
リンパ節の細胞を針で採った結果がついに
先生から伝えられます汗うさぎ
(低い確率だけど悪性腫瘍の可能性もありました)







先生「菊池病ですね。組織球性壊死性リンパ節
って呼ばれることもある病気です」






やっぱり菊池病だったんかー!
というのが私の感想でした凝視








この日の血液検査ではCBCの結果は正常化!
(白血球と血小板の数値が戻りました!)
炎症反応を示す項目がまだ少し高かった
ようですが、全身症状は軽快しているので
いい調子だと言ってもらいました指差し
(血沈、CRPが軽度高値)







ただ、ステロイドを飲み続けているし
食事も食欲にあまり抗うことなく好きな
ものを結構食べちゃってたので
脂質系(TG, TC, LDL)が人生最高に
高い値で高脂血症気味になってました驚き









そこで先生から提案されました。
このままステロイドを続けて症状を
抑えつつ減量をしていって様子を見るか、
もしくはステロイドパルス治療を
やってみないかと言われました。







私「ステロイド、パルス…なんですか?」
先生「ステロイドパルス療法、簡単に言うと
大量のステロイドで体の中で起きている炎症、
つまり火事を鎮火させます」








なるほど。
先生の話を聞くに、ステロイドパルス療法は
入院して、3日間連続で500-1000mgの
メチルプレドニゾロン(ステロイド)を
点滴で投与する治療らしい凝視







このまま経口ステロイドで症状を抑えながら
減量していく方法でも問題はないけど、
私の場合ステロイドの減量で何度も
症状が悪化していたのと、
年齢や性別的に膠原病の可能性も
考えてパルス療法をやってみてもいいんじゃ
ないかと言うことでした驚きびっくりマーク







そしてこのステロイドパルス療法の
メリットは、超強力な抗炎症作用に
超強力な免疫反応の抑制も望める、
短期間で劇的な症状改善を見込めるそう凝視






その後の経口ステロイドの量も
比較的早く減量できるのもメリットらしい。







デメリットといえば、
2泊3日入院するのでお金がかかることと
仕事を3日間休むことになるくらいだろうか真顔









ステロイドにパルスってなんだか
とんでもない名前だなぁ、と
思った割に入院して点滴するだけの
治療と聞いて拍子抜けした私は
その「ステロイドパルス療法」を
受けることにしました。



続くオエー