さて、大学病院へ精密検査をすることに
なった私ですが家から病院まで車で1時間
ほどかかるのです昇天


車の中で吐き気と頭痛との
戦いでした、着いた時には
歩くのもやっとの状態。



診察の待ち時間に限界を迎え、
トイレまでダッシュして嘔吐
(安心してください、間に合いました)




看護師さんを見つけて気分が悪いことを
伝えるとすぐに先生に伝えてくれて
吐き気止めの点滴を入れてもらいました。





さすが点滴、効き目が早いですよね。
吐き気は治まりましたが歩くのは困難だった
のでその場で採血をしてもらって、車椅子で
エコー室まで連れて行ってもらい検査しました。





この日の検査でもリンパ節の腫れは明らか、
白血球数、血小板の低下、
CRPの上昇、フェリチン、血沈も上昇、
LDHと肝機能の数値も高かったです。
ざっくり言うと体で炎症が起きてる結果でした。





リンパ節の腫れが長引いてるので細胞診を
した方がいいと言われたのですが、
当時は頭痛、吐き気症状が強かったので
後日にしましょう、ということに。





それからこの耐え難い頭痛と吐き気は
無菌性髄膜炎の可能性もあります、
と言われてびっくりでした驚き






頭を振ったり、寝てる状態で頭を上げられたり
先生が診察された結果、髄膜炎の症状ですね、
なんて言われたので
「あぁ、髄膜炎か。それなら
この痛みも納得だわ」
と思ったのはよく覚えてます無気力






白血球数が上がっておらず、
炎症反応系の数値もそこまで高値では
なかったこともあって髄液検査も
今後の症状の悪化があれば実施しましょう
ということになりました。






結局、この日分かる範囲の検査では
私の病気は原因が特定出来ない為
対処療法で様子を見ることになりました。