坂の上の坂/ポプラ社

¥1,155
Amazon.co.jp
<総評>
★★★★☆
<感想>
色々キャリアと人生に悩むbatioになんと嫁の義母が読んでいた本を
貸してくれた。サブタイトルが「55歳までにやっておきたい55のこと」
・・・ちょっと早くないかっ!?とツッコミ入れそうだったが、
読んでみたら30代でもとても参考になる内容だった。
仕事三昧の日々を送っている人は、たまにはこういう本を週末に
読んでみると、客観的に一歩引いて人生観を見つめなおす
よいきっかけになると思う。
<概要>
一般的に人はみな人生は山なり(凸)に進行していくと考えているが、
それは人生の後半は坂をくだりボトムで死に至るイメージにつながる。
本書はそうでなく、色々と事前に準備し、考え、行動することで
山谷あるものの、人生を最後まで登っていこう。
つまり坂の上の坂を目指し、登り続け、充実した人生を過ごそうという内容である。
現代の日本社会は成熟社会を迎えているがゆえに、なかなか個人として
豊かさを実感し、幸せを感じられる人が少ない。
著者はヨーロッパ生活の体験から、彼らは食事や会話を大事にし
そこで幸福を共有する時間を大事にすることを学んだ。
日常のささいな事象の中にこそ幸せの本質があると考える。
対して日本人は「上手く生きる」ことが人生観の中心である。
つまり、自分が主人公というより、他者の目を気にする感覚が強い。
そしてあらゆる変化にうまく適応してオイシイ思いをすることに価値が置かれる。
またありきたりな表現ではあるが、
会社で出世し、お金をたくさん稼ぎ、ブランド物を手にして物資的な
豊かさを手に入れることで、果たして日本人は幸せになれるのか?
ということを問うている。
また、会社生活についても過度に会社重視にならないよう注意を
促している。
結局、生きた証は会社ではなく家族に記憶されるのだ。
その一線は自分も保たなければならないと思う。
キャリアを考えるにしても、著者はあえて5年ごとに過去の積み上げを
捨ててきたとしている。そういう一種に危機感を自分に与えることで
坂の上の坂を自分なりに追求していたようだ。
この点は自分に似ているし、共感できる。
一方で老後のことを考えると、会社以外のコミュニティは絶対に
所属しておくべきだと書いてあった。
なぜなら、定年後にいきなりすんなり入れるものではないから。
40代くらいから少しずつ自分の生活の幅を広げ、コミュニティ作りを進めるべき。
スポーツなどをやろうと思っても、技術的な差が大きくなかなか入れないし
覚悟がかなりいる状況になってしまい、取り残される。
ざっと自分の中で消化できたポイントはこんなところだった。
老後。
まだずっと先だし、今は仕事で毎日がめまぐるく進んでいくから
なかなかじっくり考えたこともなかったが、自分の人生観・幸せを考える
上では、今悩んでいるキャリアの延長にあるテーマであり、関連している
んだなっということがよくわかった。
こういう視点も踏まえてしっかりと人生をデザインしていきたいと思う。

¥1,155
Amazon.co.jp
<総評>
★★★★☆
<感想>
色々キャリアと人生に悩むbatioになんと嫁の義母が読んでいた本を
貸してくれた。サブタイトルが「55歳までにやっておきたい55のこと」
・・・ちょっと早くないかっ!?とツッコミ入れそうだったが、
読んでみたら30代でもとても参考になる内容だった。
仕事三昧の日々を送っている人は、たまにはこういう本を週末に
読んでみると、客観的に一歩引いて人生観を見つめなおす
よいきっかけになると思う。
<概要>
一般的に人はみな人生は山なり(凸)に進行していくと考えているが、
それは人生の後半は坂をくだりボトムで死に至るイメージにつながる。
本書はそうでなく、色々と事前に準備し、考え、行動することで
山谷あるものの、人生を最後まで登っていこう。
つまり坂の上の坂を目指し、登り続け、充実した人生を過ごそうという内容である。
現代の日本社会は成熟社会を迎えているがゆえに、なかなか個人として
豊かさを実感し、幸せを感じられる人が少ない。
著者はヨーロッパ生活の体験から、彼らは食事や会話を大事にし
そこで幸福を共有する時間を大事にすることを学んだ。
日常のささいな事象の中にこそ幸せの本質があると考える。
対して日本人は「上手く生きる」ことが人生観の中心である。
つまり、自分が主人公というより、他者の目を気にする感覚が強い。
そしてあらゆる変化にうまく適応してオイシイ思いをすることに価値が置かれる。
またありきたりな表現ではあるが、
会社で出世し、お金をたくさん稼ぎ、ブランド物を手にして物資的な
豊かさを手に入れることで、果たして日本人は幸せになれるのか?
ということを問うている。
また、会社生活についても過度に会社重視にならないよう注意を
促している。
結局、生きた証は会社ではなく家族に記憶されるのだ。
その一線は自分も保たなければならないと思う。
キャリアを考えるにしても、著者はあえて5年ごとに過去の積み上げを
捨ててきたとしている。そういう一種に危機感を自分に与えることで
坂の上の坂を自分なりに追求していたようだ。
この点は自分に似ているし、共感できる。
一方で老後のことを考えると、会社以外のコミュニティは絶対に
所属しておくべきだと書いてあった。
なぜなら、定年後にいきなりすんなり入れるものではないから。
40代くらいから少しずつ自分の生活の幅を広げ、コミュニティ作りを進めるべき。
スポーツなどをやろうと思っても、技術的な差が大きくなかなか入れないし
覚悟がかなりいる状況になってしまい、取り残される。
ざっと自分の中で消化できたポイントはこんなところだった。
老後。
まだずっと先だし、今は仕事で毎日がめまぐるく進んでいくから
なかなかじっくり考えたこともなかったが、自分の人生観・幸せを考える
上では、今悩んでいるキャリアの延長にあるテーマであり、関連している
んだなっということがよくわかった。
こういう視点も踏まえてしっかりと人生をデザインしていきたいと思う。