長々と書いてしまっていますが書いている私が少々疲れたので、それ以上に読み手の皆様の方がお疲れでしょうか(笑)

たまには真面目に振り返ってもいいじゃん。と。

ではお付き合いいただける方は続きをどうぞ。どうも。

本題に入ります。
えっ?今?

いやいや、今までのは前置きですよ。ま・え・お・きドキドキ

前置きの方が長いって?

以上のような異議のある方、はいすみませんね無視して構わず続けまーす。

今の私の将来の夢。こちらが今回の本題になります。ここテストに出まーす。


将来自分のお店を持ちたいかというと…いえいえ、とんでもないことでございます。
ならば今の職場の病院のお局になりたいか、もしくは乗っ取りたい(笑)かというと…いえいえ、まったく。
ならばどうしたいのかというと…正直よくわかりません。

…ここまで引っ張っておいてそれかよ!!
とお叱りのお言葉、真摯に受け止めますがはいはい構わず続けまーす。

確かに将来は自分のお店を…という夢は素晴らしく、そして想像してみただけで高鳴る鼓動!
こんな外観で、あんな内装で、いろいろなメニューを提供し、場所はあの辺…キャホっアップ

なんて考えるのは容易いことですが…。
私は自宅でトリミングをするようになってから、お店を出せばなんとかなるとは思えませんでした。また自分の欠点に気づいてしまいました。

いくら素敵なお店を構えても、ただのひとりよがりに成り兼ねません。都会のオシャレなサロンも憧れますが、プレハブのようなこぢんまりした宣伝もしていないお店の方が流行っていたりもします。つまり技術はハートだと解釈しています。
なによりお店を構えると、どうしても商売になります。生活していくためには当然ですが、今は勉強させていただいているうえに、更にお給料まで頂戴していて、むしろラッキーだと思っているくらいです(笑)スミマセン。
一件一件のお客様と対話していると、できる限りのご要望にお応えしたいと自ずと感じ、件数が今以上に増えてしまった暁にはどこか疎かになってしまう可能性もなきにしもあらず。それではいけないのですが汗
なにより仕事が趣味のようになってしまった今、いざ商売になることを考えてしまうと、なんだかゲンナリ萎えてしまう自分がいます。
つまりは私には器が足りません。広くたくさんのお客様に来ていただくことより、私は少ないお客様でも、いつもいらしてくださる方を大事にし、距離の近いトリマーになりたいのです。


そして
私の欠点については…例えば自宅のお客様、誰か他のトリマーさんに任せるとしたら。

カット、対応、シャンプーの種類、ましてや器具の使い方までなんでもかんでもすっごい口うるさいガミガミオーナーになりかねない。やっぱり可愛いんです、お客様のワンコが。
自分でご予約を受けお預かりし、しっかりお返しする、このすべての工程当たり前のことを1から10まで自分でやりたいのです。誰かに任せることができない心の狭い人間なのですよ私。

人と働く

人を雇う

では雲泥の差があると思います。私には器もないですし、壮大な夢もありません。ついでにお金もありません(笑)

体にもガタがすでに出ています。ひとりでやるにはある程度、限界もあるかと。


将来の夢を強いて言うならば「さよならの向う側を歌いながら涙を流し、ハサミをトリミングテーブルに置き、惜しまれつつ辞めたい」です。

結構大まじめですよ、これ(笑)

お店を持って大きくなりたいという気持ちはなく、
体がボロボロになる前…30歳くらいで一度辞めたいなぁなんて思っています。
あくまで今現時点に限っての考えかもしれませんが…。

まぁ…辞めるに辞められないのかもしれないですねにひひそうすると引退するのは勤務のみになりそうですかね。

そうなっても、もしもその時にまだ自宅のお客様がいらしてくださるようでしたら、家でのお客様だけひっそり続けて、縁起はよろしくないですが…今いてくださるお客様の愛犬の最期まで見送り、
皆がお星様になったその時、本当にトリマーの仕事を辞める時だと思います。ワタシ的素敵理想的。

あわよくば30歳頃に素敵な方とゴールインすることができたら、更なる夢が膨らみますね。むくむく。
ま、相手がいたら、ですよ、職場を辞めるにはいいキッカケじゃないですか。

万が一いたらの話ね。はいはい。
わかってますよ!

あ、でもその前に素敵な方がいたら30なんて待てませんからね!その心配もしなくちゃ大変だわ~(笑)


な~んて、こんな風に書いておりますが意地でもこの仕事にすがって、這ってでも鋏を握って執着していたらスミマセンにひひ正にお局化です(笑)

そしたら笑ってやってください。

人の心はその時の環境や状況や心情により、いつも流動的であるものです。
あくまで今の考えにほかなりません。


随分と生意気なことも書いてしまいましたが、お店を出してきめ細やかなサービスでたくさんのお客様がいらしてるというトリマーさんの素敵な成功話も耳にします。

ただ、私は今の体制のまま続けていくこと、また大きくなることは考えておりません。

なので毎日、一日一日、一件一件…今自分でできることを惜しみなく尽くして働き、勤務先の病院にもあと数年はお世話になりたいと思います。

勤務先の一緒に働くトリマーさんも、早くて一年…長くても二年以内に結婚退職する予定です。新人さんも入ってくれましたが、この方の穴を埋めることはかなり大変なことです。最近はこのトリマーさんに甘えてしまっていたことが多いことに気づき、居なくなってしまう前にもっとしっかりしなくては…と初心にかえりました。

私の今の年齢は「若いから」で笑って許される立場でもなくなり、「ベテラン」と言われるにもまだまだ甘いすごく中途半端な年齢です。

そのうえ自宅でやっている仕事に関しては…ハッキリ言って威張れることではありません汗

ただここまで仕事を好きになれたことの理由は、たくさんのお客様が支えてくださったからです。こうして私を信頼してくださるお客様に恥じないよう、「あんな娘にトリミング出してるの?」なんて言われてしまわないよう、気持ちだけでは誰にも負けません。

お客様に「ありがとう」と言われる度、「私の方がありがとう」なのです。お客様がいつまでも居るなんて、そんな強気な姿勢ではいられません。今が当たり前と思わず、誰も見ていない時こそ正しく生きていたいものです。

それと同じように勤務先の病院にもかなりの愛情があります。

つくづく…つんつく…やっぱ私って恵まれますよねアップ

辛かったり悲しかったり、すべてが嫌になったりすることもありますが、私のまわりに居てくれる方々はいつも優しく温かい方ばかりです。

皆さん、いつもいつもありがとう。

なんだか引退の言葉みたいになっちゃいましたが(笑)

まだ当面は辞める気は更々ないですからね~んにひひにひひにひひ

こうして読み返してみても、こんなにも充実して夢中になれる…この世のすべての職種を知らない私ですが、トリマーという仕事は私にとったら天職というものなのかもしれませんね。
今年から一人暮らしも始め、贅沢はできませんが大好きな仕事で生活していけるなんて幸せだと感じます。料理や掃除など、少しずつ自分磨きにも時間を作れるようになりました。
私がしてもらったように、私も誰かの支えになれる人間になりたいです。

とにかくトリマーの仕事って良いもんですよね~DASH!


長々と書いた以上の事は素直な今の気持ち。数年後に読んだら恥ずかしいのかなぁ(笑)
それとも何も変わっていないのか…。
おそらく自分が変わらなくとも、周りの状況が自然に変わっていって、それに伴い私自身も思うことがあるのでしょう。
それでもいつも初心を忘れないように、たまにこの記事を読み返してみようと思います。

ヘッポコにお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
最後まで読んでくれた方には飴あげます(笑)

こんな私ですが、今後とも宜しくお願い致します。


ポカポカ陽気の素敵な休日。

洗濯物をしてスッキリした後、たまにはママ氏とお姉とお買い物に行きましたニコニコ

てくてくてくてく女三人はよく歩きます。

やんややんやよく喋ります。

ペコペコに空いたお腹を満たすランチも、ママ氏と一緒だと豪勢ですアップ


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海老と舞茸の天丼~ドキドキ

お昼からガッツリつな八さんのうまうまランチグッド!

お腹いっぱいスタミナつけて、またしても歩く歩くDASH!

更に散歩でカロリー消費しようとしても、

やだよ~
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響さん、散歩より抱っこの方がよろしいご様子


お昼にたくさん食べてしまったので、夜は控えめにヘルシーに…と思ったのに


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あれれ?てんこもり?(笑)

大好物のポトフにセロリのレモンマリネと米粉パンアップ

やっぱり食べ過ぎましたにひひ


あ~苦しい~あせるあせる
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さぁさぁ、急に始まった私の軌跡の記事。なぜ書き始めたのかよくわからないうえに、退屈な文章ですがせっかくなので続きを書きます。

トリマーとして働き出して三年目、人間関係で店内がふわふわした状態の中、出勤日も減ったり増えたりでスタッフも困惑(全員アルバイトだったので)。それがついに私にも…。出勤日やお給料が安定しないことが不安でした。


またこの頃はある方の受け売りで技術職のやり甲斐や楽しさ、終わりのない勉強…なによりお客様一件一件の大切さを教えられ、仕事に対しての姿勢がガラリと変わりました。この方は本当に凄い方です。

ただ単にカットが上手くなりたい!という独りよがりの気持ちから、お客様にいかに喜んでもらうには…という考えに変わってしまったのです。

そうなるとお店では「決まり」がある分、自分が違うと思ったことでも従ってやらなければなりません。もちろん異論はございません。組織で働かせていただいている以上、当然のことです。
また毎回違うスタッフが担当するので、お客様のニーズに確実に対応できているのか、次に繋がる仕事ができているのか、という疑問も浮上して参りました。
人間関係の歪みは仕事にも連鎖し、来ていただくお客様にも伝播してしまう気がしてなりませんでした。
誰の助けもなくひとりで全てをやり遂げる…こんなこと無理。と決め付けていた私でしたが、一歩踏み出す勇気を持ちました。

噛み付きで暴れる子が来たらどうするの?
誰かに押さえてもらわなくては出来ない場合どうするの?

要するに犬がまだ怖かったのです。

今は自信を持って言えます。
なんとかなるもんです(笑)
絶対に出来ない!ことはなかった、と今言えます。もちろんワンコに負担をかけず、あくまで無理せずできる範囲でやらせていただく場合もあります。その時に一番大切なのは、飼い主様にご理解していただくこと。私には説明の義務があります。


なによりも飼い主様とトリマーの信頼関係が大切だと思います。

私は今、仕事の内容で一番好きなことは?と聞かれると…

シャンプーや顔のカット…等、トリマー様々な意見があると思いますが、

私は「接客」とお答えします。

自宅で始めてからは、この思いが更に強くなりました。

最初は一件の近所のお知り合いのワンコから。
二件、三件…しかし、他力本願ではこれが限界。
手作りの小さなチラシを片手に、夕方のお散歩の時間帯に自転車で配りました。
当時のワンコを連れている方々、お騒がせして申し訳ございませんでした。見ず知らずの得体の知れないトリマー小娘が近づき、怪訝そうな顔をされてもお構いなし。なかには何かの勧誘と間違えられたり、あんたみたいな若い子に家の大事な家族任せられないよ、なんて言われたり。
おっしゃる通りさ!

お店にいるときには「看板」というバッグのお陰で安心感があるのか、気付かなかった預ける側の率直なご意見です。

それでも話を聞いてくださる飼い主様もたくさんいらっしゃいました。頑張ってね、ご苦労様、という言葉に励まされました。

そして、140枚配ったチラシ。そのなか数件のお客様から少しずつご連絡をいただけました。

今思うとお店でも病院でもない、わけわからんトリマーに託してくださったお客様は、優しくて心の広い方。

それから始まり今現在、いいお客様しかいない。というのはそこなのかな、と感じています。
サロンの休みの週2~3日のみしかお引き受けできないなか、ご理解してくださるお客様が徐々に増えて参りました。

私ものびのびとトリミングができ、いろいろなカットを提案できるようになり、本当に一気に仕事が楽しくなりました。
単純ですが「ありがとう」という飼い主様の笑顔が、涙が出るくらい嬉しいのです。

これといった趣味もない私がここまで仕事漬けでこられたのも、仕事が趣味のようなものになったからです。

響を迎え入れたのもこの頃。
ブリーダーさんを紹介してくださったのは、サロンで一緒に働くトリマーさんでした。縁をもたらしてくださり、ありがとうございます。


三年目の秋頃、つまりは自宅で始めてからしばらくして、お世話になったサロンを辞め、私は今の勤務先の動物病院のオープニングスタッフとして、トリミング部門の立ち上げに協力させていただくことになりました。

今からちょうど三年前ですね。

今までは動物病院で働くなんて想像もできませんでした。それなのになぜ、って?

自宅でトリミングするようになり、お客様との距離が近くなるにつれ健康や病気の相談などが増えました。ただ、何も答えられない私。「お医者さんに聞いてください」で逃げるのは簡単ですが、飼い主様が気軽に質問しやすいのは獣医さんより、もしかすると自分なのでは?と考え始めました。

それならば善は急げ。

縁あって現在の職場に入るため、サロンを辞めました。辞め際は生意気言ってすみません、オーナーやスタッフの皆様。

病院の中のトリミングを新規オープンするにあたり、備品購入や料金設定、マニュアル…殆どのことを先生は私に任せてくださりました。

ひとりで自宅で始めてから、トリミングに対しての不安は減り、それ以上に「挑戦したい」という気持ちが強くなりました。

ただ、ゼロからひとりで任されることによるプレッシャーは多大なものでした。
うまくいかなかったらかなりの責任を感じることでしょう。
それでも、自分のスタイルでどこまでやれるか、自分のできる限り頑張りたい!と期待も大きかったです。殆ど口外せずに好き勝手のびのびやらせてくださった先生に感謝。その代わり、私も愚痴や文句は言わずに、大型犬であろうが暴れん坊くんであろうが、たとえ「ひとりまー」でも仕上げようと決めました。

また多方面のサロントリマーさんから「病院のトリマーは下手くそ」と言う言葉を耳にすることが多々ありました。
一概にそうだとは言えません。しかし理由としては「皮膚病や高齢ばかり来るから丸刈りしかできない」とか。その意見を聞く度に「一概にそうとは言えないし、知りもしないのに何で決め付けるんだろう」と心の中で思いました。

ならば病院併設のサロンとして、サロンでお断りされるくらい皮膚がデリケートな子にも高齢の子にも対応できる、更にオシャレなカットも出来る、その子に合ったカットを提案出来る…目指すものがありました。できる限りお客様のご要望にお応えできるよう努めました。
サロントリマーさんに「病院だから下手くそ」なんて言わせない!

今ではトリマースタッフが三人になり、ご要望も多くたくさんのお客様がいらしてくださるようになり、当初は想像できなかった三年後に現在なりました。

最高の仕事上のパートナーと出会えました。職場でも家でもひとりでやっていた分、同じ職種の方と話すとすごく楽しくて、困った時は助け合える安心感や心強さは、やはりひとりでは味わえません。
こうして書いていると、ただの私の手柄話をしているみたいですが(笑)クレームを頂戴したり、数々のピンチや浮き沈みもありました。

今言いたいのは、お客様や職場のスタッフ、以前お世話になった方々…とにかく人との繋がりが、私自身一番恵まれ、関わったひとりひとりに感謝しているということを声高々に申し上げたい次第でございます。

嫌な思いをさせられた人にだって、少なからずお世話になっているのです。私も同じように嫌な言葉を平気で相手に言ったこともあります。
今は嫌うより、すべてに感謝しています。

そろそろ今日はこのへんで。この調子では、またしても続いてしまいそうですね。