今日はアールヌーヴォを代表する画家のアルフォンス・ミューシャ生誕150年の日です。
Googleのヘッダー画像で知りました。
私もアルフォンス・ミューシャ展には何度か足を運んだ事があります。
特に日本人には今でも人気がある画家ですね。
彼は今で言う商業美術(イラストレーター)の元祖的でもあるのですが、
本当は商業美術ではなく画家として、自分の創作を目指していたのですが、
画家としては生活がままならない状況でした。
純粋絵画を目指していたのが、食えない状況で、サラベルナールの舞台のポスターの
絵を制作するチャンスを得て、このポスターが一世風靡し、彼のキャリアを不動にしました。
ポスターからパッケージから食器まで様々な物をデザインしました。
ムーブメントにもなったほどです。
しかし、彼は名声を得ましたが、自分の内では決して満足していませんでした。
晩年、本来描きたかった絵に創作を費やしたのですが、ポスターに比べて評価もイマイチでも
あったのです。
彼はそのギャップに非常に悩み、苦しんだのです。
多分、この事は誰も知らない事と思います。
彼が亡くなった後、ある人の頭の前頭葉にアルフォンス・ミューシャが描きたかった
絵のイメージが今でも残っています。
生まれ変わりとでも言うのでしょうか?
彼の絵は今でも人々を魅了しているだけでも、素晴らしく幸せなことだとは思うのですが。
