お湯につかって指がシワシワになるのは、その細胞に関係しています。お湯だけではなく、長いこと水につかっていると指の表面の細胞が水を吸収します。水を吸収した細胞は、ふくらんできます。


水を吸収してふくらんでいたのは皮膚(ひふ)の表面の細胞だけだったのです。その内側にある細胞は、ふくらまずにそのまま変化していません。片方がふくらんで、もう片方がふくらんでいないからシワができてしまうのです



水分を吸収する皮膚の表面の細胞は、「角質層(かくしつそう)」というものです。手や足の指先は体のほかの部分に比(くら)べて角質層があつくできています。そのぶん、たくさんの水分を吸収しやすいのでふくらんだ面積が広くなり、爪もあるために、特にシワがよって見えるのです。


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