読書記3 | ばっち日本

読書記3

相変わらずテレビの視聴が多忙でブログが月報になりつつあるばっちですニコニコ







一応一週間24番組視聴くらいまで減ったのですが







最近何気に再放送時間帯の午後三時から刑事定年というすんばらしぃドラマが最高ですクラッカー







大好きな柴田恭兵氏が定年した刑事の役なのですがどうみても現役にしか見えん。






あんな大きな娘がいる役なんて叫びやっぱ恭兵氏にはピストルドンパチ、車キュウキュウして






ドッカ~~ンってやってほしい~~~爆弾!!!でもすんごいこのドラマは暖かくて下町っぽくて最高です。







どうしてこんないいドラマを再放送みたいな時間帯の昼間に連続でやんのかなぁ。不思議。

(再印がないけど再放送なのかな???)







でもって久々ですが、最近読んだ読んでる本す!




ばっち日本



諸葛孔明 ( 上下巻 )

名臣伝

柳生兵庫助 ( 一~八巻現在二巻を読んでます )







諸葛孔明本のきっかけはバンドのメンバーでもある








やまちゃんからのお勧めで見た三国志なのですが







三国志の本はちょっと読むのに覚悟がいりそうなので







登場人物で印象的だった孔明が主人公のものを探して読んでみました。







当たり前ですが漢字のお名前の登場人物が多くてニコニコ






誰が誰だか思い出しながら読み進むのは大変であります。







しかしながらこの本は孔明の戦術などにはあまり触れず







周辺の人物やまつわる歴史の割合が多くて







有名な赤壁の戦いなども特に描写がなかったりでとても淡々とした読み物であります。







もう少し三国志を勉強すればもっと楽しめたかなぁと思います。







この前まで折りよくテレビの深夜で大長編の三国志が放送されて






毎週楽しく見ていたのですがどうも第一部の18話までで放送は







終わりらしく、その後の放送を待っていられないので






仕方なく残り(80話近く)はレンタルでこつこつ借りてみております。






しかし長い!!しかし面白いです合格







そして私の大好きな津本陽先生の名臣伝ですが







これはまたまた毎度読んでます剣豪のお話であります。







ほとんどのお話に出てくるのは徳川頼宣の紀州家の







家臣のお話ですがよくまあこんな強い人ばかり雇ってたなぁと







感心することしきりであります。






登場人物には一般的に有名な人物はいませんが知る人ぞ知る人が丁寧に描かれています。







津本先生の描写は今読み進んでいる長編柳生兵庫介でも







もちろんですが作者自身が剣道に精通されているので描写が独特の緊張感を






かもし出していてハラハラしつつなかなか本を閉じるきっかけを見つけられないこと






しばしばであります。






剣豪小説を読んでいつも思うのはこれだけたくさんの剣豪の






中で一体誰が一番強かったのか!?というロマンですな。






個人的には塚原ト伝、武田惣角というところですが






現代人の想像を超える命がけの修行をした人にしか






見えなかった、感じなかった情景や感覚はどんなものだったのか






小説を読みながら想像するのも一つの楽しみです。






ではでは 次回は買い物レポートブート編でっすにひひ