良いものは良い
今日遅ればせながら、ばっちにとって至宝の音楽の神様 ロバートプラントの新作を聞いた
。
いつもながら凡人には見えない風景を見せてくれる世界観、空気すべてが
夢のような時を感じさせてくれる作品だ
。
いつもながらこの神様の創る作品の器の大きさは宇宙規模です
。
アリソンクラウスと一緒のあたりから、コピーしたいとかこんな音楽をやりたいとか言えなくなっちゃった。
もう創作における余裕が有り得ないほど巨大過ぎです
。
彼はアルバムをあと何枚作ってくれるかっていう歳かもしれないけど 出来る限り聞き続けたい。
今回もあぁ生きててよかったって思える一枚をまた聞けました
。
収録曲はすべてカバーソングですが、このメンバーがもう一枚続けばおそらく
オリジナル曲が発生するような気がしますがカバーでも次元が違うこの世界観。
アリソンクラウスのアルバム、ツアーからの空気が引き続いていることは確かですが
またリスナーより先に進んだ妖しい場所から、手招きしてくれてるような優しい挑発を
大いなる気持ちで受け取ってどこまでも彼についていけたらと思ってしまいました。
あぁ 毎度のことながら新作を耳にすると
禁断の薬?会ってはいけない人?に会ってしまう苦しさ?を 感じてしまう・・・気持ちにもなります。
もうストレンジセンセーションこそ終の棲家なんて浅はかな感激にしたっていた頃の自分が恥ずかしや
。
そういえばばっちはバツイチですが今年大学三年生の息子がおります(近くて遠い場所にいますが)。
今日久しぶりに偶然会ったら、「ツェッペリンの後期のライヴ音源貸してください」って言われた。
彼が小学生の頃にコーヒーの宣伝に流れてくるロックの名曲のイントロがすぐに答えられず
ばっちから愛のムチ
をくらっていたころが懐かしい(こういうときのみ鉄拳制裁![]()
)。
生まれてから一通りのロックは聞かせたような気がしますが、
いつの間に聞いたのか、高校生のときにツェッペリンについて語るようになったときは
こりゃあ変わり者になるなぁと心密かにうれしくも心配したものでした
。
ここ何年かはヴィンテージなクラシックミュージックを敬愛しているとの風の噂を聞いていましたが
まだツェッペリン聞いているんだなぁと、
こうやって何年、何度聞いても発見のある アーティストと出会えるっていうのは
ハッピーなことだったのではないかなと思ったりした17日金曜の夜でした
。
↑ ↑ 全世界の皆さん買うべきです!!!!
