昨日の日曜日、

江東区のグラウンドで草野球がありまして。

 

バイクで向かった昼下がりのこと。

 

有明のとある交差点、

右折レーンの先頭で信号待ちをしていました。

 

そこは、上を首都高湾岸線が通り、

手前は国道357号線の上り線、

首都高をくぐった先は国道357号線の下り線、

ちょっとややこうしい交差点です。

 

止まっている交差点の信号は赤でしたが、

首都高をくぐった先の信号が

直進青矢印に変わりました。

 

すると、僕の横で信号待ちをしていたタクシーが

勘違いして発進しちゃったんです。

信号の距離が近いから、

ありがちと言えば、ありがちなのかもしれませんが。

 

「あー、タクシー、先の信号を見て発進しちゃったよ…」

 

と思った次の瞬間…

 

右から来た大型トラックが激突。

 

ドカーンという凄まじい音が周囲に鳴り響きました。

 

タクシーは1回転して大破。

辺りには破片が飛び散り、

トラックは首都高の土台に乗り上げる形で止まりました…

 

目の前で起きた、まるで映画のワンシーンのような出来事に

しばし、呆然となりました。

他の車やバイクたちも。

まるで時間が止まったように…。

 

いやいや、と我に返り、

急いでバイクを歩道に寄せて

大破したタクシーに駆け寄りました。

 

「大丈夫ですか!」

 

と声をかけると、運転手は頭から血を流しながら

弱々しく手をあげました。

 

「す、すぐ、救急車を呼びますから!」

 

とメットを脱ぎながらバイクに戻り、

スマホを手にして電話をかけ始めたら、

降りてきた他の車のドライバーさんが

電話をかけている様子。

 

「あ、救急車?かけてます?」

 

と聞いたら、うんうんと頷いくれまして。

あたりを見回すと、多くの人が電話をしていました。

 

もう、僕が電話をする必要はないな、と

今度はトラックの様子を見に行くと、

ドライバーさんが降りてきたので

 

「大丈夫ですか?」

 

と聞くと

 

「なんとか…」

 

やはり、どこかは痛めている感じでした。

続いてドライバーさんは

 

「オレ…信号、青でしたよね?…」

 

と。

そちらは青でした。

と、その時の状況を伝えると

 

「よかったー…」

 

幸い、見た目が派手な衝突だったわりに、

大きなけが人はありませんでした。

タクシーのドライバーさんも、自力で車から

降りてきましたし、乗客の方も大丈夫そうでした。

 

多くの方達が集まってきて、

それぞれに声をかけたり、

交通整理をしたり。

道路は完全に通行止めになりました。

 

その後、やってきた警察に

事故の時の状況を伝えて、現場を後にしました。

 

正直、ぶつかった瞬間は

タクシードライバーは死んだと思いました。

それぐらい激しい事故でした。

 

2、3時間後、警察から連絡があり、

事故の時の状況を改めて説明しました。

現場で「バイクのドラレコありますよ」とお伝えしていたので

それも是非、お貸し頂きたいと。

 

で、ドラレコのmicroSDを確認したら、

なんと、録画されていませんでした…。

 

最近のバッテリー不調の影響だと思われます…。

始動した時、かかりが悪くて

よく、電装系がリセットされるんですが、

その時はRECスタートしないみたい…。

役に立たなくてすみません…。

 

ドラレコには録画されていませんでしたが、

僕の頭の中には鮮明に録画されています。

 

ホントに怖かった。

 

あれが、バイクだったら、自分だったらと思うと…。

 

交差点では、信号の確認はもちろん、

自分の進行方向が青でも、

何があるか分からない。

油断してはいけないな。と改めて思いました。

 

皆さんも気をつけましょうね。