もう3年過ぎたのか。
まだまだついこの間のような感覚。
でも、あれから時間が経ち本当にいろんな事が解った。
以下、愛読メディアの"Voice Of Russia"から、
今日3月11日、日本は、東北地方太平洋沿岸部を中心にマグニチュード9,0という未曽有の大地震に襲われ、その後、発生した巨大津波により、ほぼ1万5900人もの尊い命が失われ、2600人以上が行方不明となった悲劇の日から、ちょうど3年目を迎えた。
これに関連して、日本中で追悼行事が行われている。東京では、安倍首相や明仁天皇、美智子妃が出席する政府主催の追悼式が開かれる。
なお地震が発生した、14時46分(モスクワ時間で9時46分)には、全国で黙祷が捧げられる。
VORロシアの声一同、改めて地震・津波の犠牲者の方々の冥福を心からお祈りします。また、復興のため日々努力しておられる、すべての皆さんに深い尊敬をこめて連帯いたします・
なお当時、東京で予定されていたフィギュアスケートの世界選手権は、モスクワで代替え開催されましたが、その際行われた、特別オープニング・セレモニーの様子を撮ったビデオを今一度、御紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=S9KLEn6p-lA
大きな悲しみの後も春は必ずやって来る。美しい桜は今年も必ず花開く。世界中にいる、あなたの友達の事を、日本の皆さん忘れないで!と訴えています。
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もうひとつ関連記事。
ベネズエラ「世界の暴力の源流は米国」
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_11/268910995/
2014_03_11

ベネズエラ政府は米国政府を「世界における暴力の源流」と非難し、先日米国のバイデン副大統領が南米諸国の情勢について述べた言葉を否定した。9日、ベネズエラ・メディアが報じた。
ベネズエラの政府談話には次のようにある。
「米国政府は世界の暴力に霊感を与えている国であり、侵攻、経済ブロック、経済的利益のために『脅威』を捏造して戦争を仕掛けることにかけてのエキスパートであり、大量破壊兵器の製造者であり、世界の何百万もの人々の死について責任を負う国であり、ベネズエラにおける人権侵害などを口にし、わが国に平和をもたらそうとする政府の努力に疑義を呈する資格をもたない国である」
問題のバイデン副大統領発言とは、ベネズエラの大規模反政府デモの際に政府が武力を使用したことに懸念を示したもの。この件では20人が死亡、ベネズエラのマドゥロ大統領によれば50人が死亡している。
リア・ノーボスチ
続いてProject Sealについて、

米政府は第二次大戦の末期から地震・津波兵器の開発を進めてきた。
ニュージーランドの沖合いで実施された津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施では30メートルを超える津波の発生に成功した。
2005年に公開された「地震を使った対日心理戦争計画」なる米軍機密文書には、以下の記載があります。
第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、
「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返した」という。
ここでいう「強力な爆発物」とは、開発まもない「原爆」のことである。
そして、1944年12月にはM7.9の「東南海地震」、45年1月にはM6.8の「三河地震」が発生し、
それぞれ数千人の犠牲者を出したのです。
東南海地震では、三菱重工業や中島飛行機といった米軍が標的とする軍需工場が津波により壊滅的な打撃を受けました。
「観測史上最大規模の大地震」だと当時の米国新聞は報じています。15メートルの津波を伴ったそうです。
1957年の「国際地球観測年」には、核兵器を使って人工地震を起こし、地球の構造を探ろうとする提案がなされ、
その実施の是非を巡った国際的な議論がなされています。朝日新聞などの新聞記事が残っています。
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3.11で亡くなられた方々に心から追悼の意を表します。