今年も来ました!有機野菜\(^o^)/ | DRUM! ドラム! どらむ! 銅鑼武!!

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今年も来ました音譜




昨年の最も重要な出会いのひとつでしたビックリマーク


有機野菜をウチに届けてくれるこの農家との出会いが自分の身体に大きな変化をもたらしてくれました。


日に日にそれを実感する事が多くなってきています。

年齢的なものかなって勝手に思い"限界"を感じてきていた事なども無くなってきた。


栄養素の無い形だけ揃った無栄養野菜では無く、栄養満点の野菜を食べる事の出来る喜びは日々生活していく中でとても重要なんだという事が身にしみて解りました。




以前の自分は、食事は腹を満たせればそれで良いと思っていたし食事にかける時間も極力削減する事ばかり考えていた。

最近は野菜を洗うだけの作業にも意味の有る事のように感じて気分良くやっている。


慣行農法で作った作物には栄養分が含まれて無いとか残存農薬が有るとか細かい事はいろいろとあるけど、そういった事は置いといて兎に角、本当に美味しいから進んで食事の準備もするようになった。


実はその方が音楽制作作業自体にも良い影響が出てきているのが不思議。




でも一言で有機農法と言っても色々あるし、逃げ道みたいなものも有ったりしてなかなか信頼のおけるものに出会うのは難しい。

本当にラッキーだったな。



身体に優しく、害のないものを一生懸命時間と手間をかけて作っている人達の作物がスーパーなどでは形が悪いなどと言われて門前払いになって苦労しているのに対し、化学肥料と農薬を使って簡単に大量生産をしたモノが偉そうにスーパーの棚に並んでいるのを見るとなんか違和感を感じる。

◯協が奨める化学肥料と農薬を使わなければ農家としてやっていけないような状況を作っている社会構造も問題。



外食産業でも同じような事を感じる。


最近、よく使うスタジオの近くにある手打ちうどん屋さんが店を閉めました。

やはり近くに添加物満載のうどん屋の大型チェーン店が進出してきたのが原因です。

食べてくれるお客さんの身体を気遣って毎日朝早くから起きて一生懸命良いものを作ってくれていた人が苦しみ長い間続けてきた店を閉めなきゃならないのに対し、一方ではお客の身体の事なんか考えずドカドカ添加物を入れ大量生産している人が大儲けするという世の中。


このおかげでうどんを食べる機会が極端に減りました。




ちょっと話は変わりますが、自分もそうだけど最近いろんな病気になっている人が自分の周りに多くなった。しかも自分よりも若い世代で..


おかしなアレルギーや喘息や癌や膠原病や原因不明の難病などなど・・・本当にたくさんいる。



そういう病気の事を調べてみると決まって書いてあるのが 最新の研究では ”血中のエストロゲンの濃度が関係している疑いがある" といったような文章に行き当たる。


という事はもちろん乳製品は大きく関係してると思うし、酸化防止剤や添加物に含まれる化学物質も多いに関係している。

添加物は静かに進行していく毒物。サイレントキラーと呼ばれていたりもする。

静かに長い時間をかけて身体を蝕んでいくから因果関係を証明するのは非常に難しいので無法地帯となっている。


食べ物は国産なら大丈夫だなんて神話はもう存在しない。

先の東京オリンピック以来日本の農業は変わってしまったし加工食品などの食品事情も高度経済成長期にどんどんと悪化していった。


そして今はもう末期症状の状況ではないでしょうか...


日本は世界で最も添加物にルーズな国。添加物大国。


中国産の残存農薬がどうとか、アメリカ産の大豆は遺伝子組み換えだから嫌だとか言ってる場合じゃない。


日本の食材だって十分危険であり前にも述べた通り実際にその影響はかなり出てきている。


大袈裟じゃなく、このままでは日本人みんな病気になってしまう。




今一度食べ物に対して考え直さなくては行けない時に来ている。


まずは20世紀の間違った農業を元に戻す。


その為には我々消費者が慣行農法の食べ物を拒否すれば農家も有機農業に転換せざるを得ない状況になる。

有機農法が主流になれば価格ももっと安くなる。


栄養豊富な有機野菜などが安くなればそういった食材を必要としている人達、病気で療養中の人達ももっと容易に手に入れられるようになる。


そして栄養の有る食べ物を食べているから普通にみんな健康になる!!!



今の悪循環の社会を変えるには最初はちょっと大変かもしれないけど、これをやらなければみんな病気になる。

今の子供達は母親の身体の中にいる時から環境ホルモンなどに曝されている。

子供のいる人は自分が死ぬ前に子供の方が先に病気になってしまうかもしれない。小児癌も増えているし。



自分の家族を守る為にはまず正しい事をやっている人達をみんなで助けていかなくてはいけない。


自分はこの有機農家との出会いを大切にし自分がその農家を支えていくんだという気持ちも持って買い続けていく。



それがゆくゆくは自分や自分の大切な人達を守ることに繋がるから。




そして最終的には有機農業なんて言葉が無くなってこれが当たり前の農業の時代に戻ったら良いな。






大晦日のブログ "my favorite of favorites"にも載せた動画ですが、日本の有機農業のパイオニア"金子 美登”さんの特集動画です。因に自分はこの方のお弟子さんから野菜を買わせていただいていますニコニコ
21世紀の農業の形を示してくれています。