まるで夢のような時間だった・・・
ウチらの出演は2日だけど、もちろん1日目から観に行きました。
何しろウチらはDEFTONESの大ファンなのでなにがなんでも観に行きます!o(>_<)o
実はDEFTONESが前回来日した時たまたまライブの日程が被ってしまったんだけど、どうしても少しだけでもDEFTONESのライヴが観たかったからANZAとNARUMIと3人でこっそり行って自分達の出番ギリギリまでDEFTONESのライヴを観てその後ダッシュで自分らのライヴ会場へ戻ってShowをしたんだよね^^;
場所が同じ渋谷だったのがラッキーだった

あの時も感動的だったけど今回のOZZ FESTは特に特別だった。
先月の4/15、'08年の事故以来ずっと意識が戻らなかったベーシスト"Chi Cheng"の訃報が音楽ニュースサイトを駆け巡りました。
オレはANZAが泣きながら電話かけてきてそのことを知った。
同じベーシストでもあり、もっともリスペクトしているのを知っているのでNARUMIに対してはもう何もかける言葉が見当たらず連絡する事ができなかった。
あの時はもうDEFTONESのOZZFEST JAPANへの参戦は無くなるんじゃないかな...って思っていた。
でも彼らは来てくれた。
日本にもChi Cheng愛するたくさんのファンがいる。
5.11、あの空間にいたすべての人がChiへ想いを馳せていた事だろう。
そしてChiの事故以来ずっとDEFTONESのベーシストとしてプレイし続けてくれているSergio Vegaに心から感謝してます。
あなたのおかげでオレ達はまたDEFTONESの世界を観・体感する事ができました。
ありがとう
そしてこの日はもうひとつ特別なアーティスト"slipknot"
slipknotはウチらが出演した"LOUD PARK'08"の時のヘッドライナーだった事もあり特別な感情を持って観てしまう。
ここもまたベーシスト”Paul Gray"が3年前に他界している。
ライヴ中はドラムの後ろに大きなバンドのロゴが入ったバックドロップがあったんだけど、ライヴ後半にそれがPaulを意味する"②"が大きくプリントされたバックドロップに変わった。
その瞬間から会場の雰囲気がガラッと変わって会場全体が熱くなった。
昔の曲もやったりしてとても興奮した。
Showの時から感じていたけどドラムのjoeyが調子悪そうで終演後はスタッフに抱えられていたと聞きました。
そんな状況でもあれだけ叩ききるプロ魂に敬意を表したい。
また素晴らしいステージをありがとう
そして、2日目。
今ふと、、この日のスタートがウチらの"STAND IN THE WORLD"で始まったんだな・・・なんて思ったらゾクッとした^^;
この日はもうヤバいね!
『まさか"TOOL"と同じステージに立つ事ができるなんてね~』
っつー会話をANZAとしてました。
ずっとそこを目指してきたハズなんだけどねー。
"STONE SOUR"に関してはもうドラムの"Roy Mayorga"をガン視してました^^;
彼のドラムは"SOULFLY"のデビュー当時からすっとヤラレっぱなしです..はい。
彼のドラムしか聴いてない時期がだい~~~~ぶありましたネェ...^^;
そしておおとりはもちろん全世界ROCK界のドン、John Michael "Ozzy" Osbourne率いる"BLACK SABBATH"
とにかく圧巻のパフォーマンスでした!!!
重鎮という言葉があんなに良く似合う人はいないと思いますね!
本当にヘヴィなグルーヴはこう出すんだと言わんばかりのヘヴィネスだった。
何年か前にwowowかなんかで観た時よりもパワーアップしてたw
とにかくこの2日間の出来事は全然書ききれていないけど本当に夢のような時間でした。
まさかOZZFESTが日本で開催されるなんて思ってもいなかったし、ましてや自分達が出演できるなんて...なんというタイミングの良さというかいろんな事に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてスタッフには本当に感謝してます。
Showが大きくなればなるほど周りの助けなくしては成し得る事は出来ないことを改めて実感しました。
本当にいつもありがとうございます!
次はまたスグ来週5/20にRed Bull LIVE ON THE ROAD 2ndクオリファイ・ステージ大阪DROPにてGUEST ACTとして出演させもらいます!
頑張るどー!

リハーサル直後

アーティスト用バックステージパス


一生の宝物。