昼間にタワレコインストアライヴをやり、スグにライヴハウスに向かいワンマンライヴという強行スケジュールは鬼マネージャー曰く、とりあえず名古屋で終了との事で少し安心してます^^;
それにしても名古屋のタワレコのインストアは不思議な空間でなかなか新鮮な感じで楽しかった!
エスカレーターでの登場というちょっと風変わりな感じだった

そして名古屋アポロシアターでのワンマンライヴはというと...
熱い

とにかく熱かった


HEAD PHONES PRESIDENTの国内でのライヴであんなに盛り上がる事ってなかなか無いような気がします^^;
海外でShowをやってる時のような感覚になった。
観に来てくれたみんなに感謝の気持ちでいっぱいです

本当に本当にありがとう




個人的には途中でイヤーモニターが断線してしまうなどの器材トラブルも多々あったけど意外に冷静に気持ちを切り替えて楽しんでいる自分がいた。
それも、おそらくオーディエンスのみんなが楽しそうにShowを観てくれてるのがヒシヒシと伝わってきてた事が大きかったように思う。
あの日のアポロシアターはポジティブなエネルギーが満ち溢れていて、アーティスト・オーディエンス関係無くあの空間を充満していたように感じた。
それにしても数年前のHEAD PHONES PRESIDENTのライヴからは想像つかないな..
こうした変化の総てが自然な成り行きで進んでいるという感覚が不思議さを更に助長しているように感じる。
今回の"STAND IN THE WORLD"というアルバム制作の途中まで個人的には特に変わったという感情は無かったんだけど出来上がってみたら随分前向きなサウンドになってた..^^;
ANZA達もインタビューで言ってたりするけど、、
今までずっと内側に向けて放ってきた感情を少しずつ解放して、ようやく上を向いて立ち上がる事が出来るようなったってことなのかな。
視野も急に広がった感じがする。
Showの最中でも身体と心が、今までのネガティヴな感情を吐き出すだけでなく、その次への一歩を踏み出して突き進んでいくところまでをひとつのライヴの中で表現したくてしょうがなくなっている^_^;
何度も言うけどその総てが自然な成り行きで進行してきたという事にとても尊さを感じる。
今まで費やしてきたいろんな経験も必要だったし時間も必要だった。
様々な出逢いや別れとかもあった。
本当に不器用なバンドで上手くいかない事ばっかりの日々を繰り返してきた感じだけど、ふと考えると無駄なものなんてひとつも無い。
その経験ひとつひとつの積み重ねが善くも悪くも(?

良いとか悪いとかじゃなくてそれこそが尊いこと。
そしてまたさらにこの経験を経て姿を変えていく。
ツアーはまだまだ続く。
とりあえず9月の渋谷O-WESTワンマンまでにどういう変化をしていくんだろうな...
良いほうに変わってるといいなぁ・・・^o^;
おまけ。。
今回のニューアルバムのタイトル "STAND IN THE WORLD"
今までのウチらの作品を知ってる人達からするとストレートで単純なタイトルのように思うかもしれない。
このタイトルを考えたのはBassのNARUMIなんだけど、彼がこのタイトルを提示してきた時にボソッと言った言葉があって、
"STAND IN THE WORLD" って略すと "S.I.T WORLD"
"Sit World"になるんだよ..
って。
深イイ~~~~


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