
とあるイラスト写真家さんのブログから借りてきました。
オレはこの画像に衝撃を受けた。
ある一国だけ真っ暗。
国の形がハッキリと分かる。
あの暗闇の中で今夜も必死に寒さを凌いで生きている人がたくさん居る。
以前、ソ連と言う国があった頃はまだ石油の支援もあったみたいだけど今ではもうそれも無いそう。
でも、そんな事実を知っても自分達には何もしてあげられない。
なぜならあの国に食料を支援すると国民が餓死するというメカニズムが存在する。
普段は農民の人達も荒れ果てた農地で僅かに収穫することが出来た農作物を何日もかけ平壌まで持っていきそれを売って生活していたところに、海外から支援物資が入ってくるとその物資はまず富裕層や軍部の中だけで分配されてしまい末端の国民へはまず行き渡らない。
そうなると、普段なら買ってもらえていた農作物が買ってもらえなくなる...
そして..
この間アメリカが北朝鮮への食料援助をするようなニュースが流れていたけど、いったい何を考えているのか企んでいるのか...
アメリカがそのことを知らない筈がない。
第一、今現在アメリカでは..米国農務省(USDA)の最新の報告によると、昨年の段階で、米国の世帯数の約15%、1740万世帯・約5千万人が、まともに食糧を買うことができないほど貧しい状態だった。この内の3分の1以上の世帯(百万人の子供を含む)は、日常的に食事を欠いていることが判明した。
↑なんて状態なのに自国民を放っといていったい何をしてるんだか企んでるんだか...

日本もなんだか最近F35とかいう戦闘機を慌てて買うとかなんとか言ってるし映画では戦争モノの映画の宣伝ばっかしてるし...なんかあんのかな~~~
確か、、映画のパールハーバーが公開してその後に911が起こり米国内に報復ムードが高まってアフガニスタン・イラク侵略へと繋がってたような気がするなぁ・・・