今日は筋肉痛もヒドくて、キレも悪くスピードにもついていくのがやっとな感じだったけど、それでも調子が悪いなりには結構できたかな。
練習をしている時に限界を感じる瞬間がある。
それは日々違うポイントだったりする。
その時、その先へ進む為にいろんな事を試す。
肉体的な事や精神的な事などとりあえず頭に浮かんでくる事の総てを試してみる。
手の指にスティックが触れるか触れないかの微妙な瞬間や、足の裏のフットボードの触れる瞬間の感覚に神経を研ぎすましてそこに集中する。
更に、身体の重心の落としどころ(センターなのか,前なのか,後ろなのか,右なのか,左なのか,
それとも揺らすのか...)
腕やひじの角度,スティックの角度や振る高さ,イスの位置,膝の角度,フットボードの足の置く位置,ヒールの高さや上げ具合,足首の返すタイミング,ビーターと打面との距離感...
いくつもある組み合わせをひたすら試していく。
基本小さい音量で。
本当に繊細な作業
ものすごく集中力を使う。
やってるバンドサウンドからはまったくイメージがかけ離れた作業をやってるように思う人もいるかもしれないけど、そのくらい突き詰めていかないと出来ないジャンルの音楽なんだと思う。
ラウド系のドラムって他のジャンルに比べてちょっと特殊な感じがする。
なんかアスリートっぽいし職人っぽい^^;
今月は激ロックツアーもあるしもっともっと追い込んでいかないと

そいえば今日ケータイの写真見てたらこんなの見つけた


LOUD PARK08 の時にまだ会場前にステージ上から客席を撮った写真。
埼玉スーパーアリーナ広いね~~~~~

またあのステージに立ちたい

と言う事で、日々精進

