私の兄は一歳年上です。
自営業の跡取りなので、みんな甘々でした。
小さい頃、私が兄に叩かれて泣いても誰も何があったか聞いてくれませんでした。
母親も忙しく、子供は放置気味だったので、叩かれたり、蹴られたり、ゲンコツされたりは日常茶飯事でした。
私が保育園に通っていた頃に買ってもらったキティちゃんの自転車は、すぐにサドルにドライバーで穴を開けられ、雨が降ると水が染み出てくる為、ピカピカの自転車のサドルにスーパーのビニール袋を掛けてずっと乗っていました。
また、買ってもらったコアラのぬいぐるみ。
お腹を押すと音楽が流れるものでしたが、それもすぐにお腹の音楽が流れるボタンをほじくりだされ、ポッカリ穴が開いたぬいぐるみになってしまいました。
小学一年の夏、兄と同じ書道教室だったので一緒に自転車で通っていましたが、その日は自転車で後ろから猛スピードで追いかけてきて・・!!
私は怖くて急いで自転車で逃げ続け、下り坂のカーブを曲がりきることが出来ずに草むらに突っ込んで膝がずる向けになり、泣きながら家に帰りました。
兄はそのまま私を無視して書道教室へ。
膝のケガは病院に行くことも、薬を塗ることもなく、なかなか治らなかった為、本当に大変でした・・💦
今でも、何かに追い掛けられる夢を見るので、きっとその時の恐怖が忘れられないのだと思います( ̄▽ ̄;)💧
プロレスが流行っていた頃は、兄にプロレスの技をかけられ、BB弾が流行っていた頃はBB弾で撃たれ・・
もーー!!誰がこんな鬼にBB弾を買い与えたんだーー(#`皿´)💢💢
弟と一緒に客間で寝ようといそいそと寝る準備をしていると、それを見た兄にニヤニヤしながらポイっと何かを放り投げられ・・
よく見たらこの世で一番嫌いなGと呼ばれる黒い虫!!
発狂しながら逃げました(;>_<;)
ローラースケートが流行っていた頃、転けて足をくじいてしまい、学校を休んでいるときに兄にお使いを頼まれ、ケンケンで買い物に行かされたこともあります。
これだけ好き放題やっても、家族の誰も何も言わずで・・。
私が与えられた母屋から離れた部屋が欲しいと言って、私の物を全て外に出し、一晩寝た後、一人で寂しいのに耐えられずすぐに自分の部屋に戻り、私は黙々と後片付け。
私が成長し、もう兄に頼まれてお使いに行くのは嫌だと断って他の部屋に逃げると、私の部屋で大暴れをし、部屋をめちゃめちゃにしたあげく、出入り口に画鋲を撒き散らしていたのにはドン引きしました・・( ; ゜Д゜)
・・こんな家庭で育つと人はどうなるか・・??
そう!!
兄は立派な超ヤンキーになりました(T▽T;)💧
中学の頃からタバコを吸い、吸ったタバコの空き箱は勲章の様にカーテンレールの上に飾り、毎日夜遅くまでいつも誰か友達が来ていてワイワイ騒いでいました。
髪は真っ赤で、バイクを乗り回し、警察に追い掛けられる事をおもしろがり・・
家のご飯は食べなくなり、外で買ったものばかり食べる毎日・・。
その後、高校卒業しても仕事は一年も続かず、ニート生活に・・。
長年の不摂生からか髪はどんどん抜け落ち、不整脈になり・・。
私は高校卒業したら、こんな家、なんの未練も無く一人暮らしに。
(そりゃそうだ💧)
それから母が家を出ていき、母がいなくなってから、兄はこれではダメだと思ったのか結婚をし、結婚式で今までの反省の弁を語り、家の後を継ぎ、今では立派ないいお父さんをしています(*´∇`*)
私にも優しくなりました・・
が・・!!
そんな簡単に私がされたことを許せるわけないですよね( ̄▽ ̄;)
あの家で私の癒しは3才違いの弟だけでした✨
弟がいてくれてホントによかった!!
と、色々あった家でしたが、祖父・祖母が亡くなった時、してもらわなかった事ばかりを恨んで、してもらった事に感謝の言葉も態度も取らず、拗ねたことばかりを考えていた事に気付いたのです。
昔の考えと今の考えは違うかもしれない。
人は間違いを重ねながら成長していく・・
亡くなってしまったら何も出来ない。
亡くなってしまってから後悔してももう遅い・・!!
父・母・兄にはそれぞれ恨みがありますが、このブログに私の思いを書いたことを期に、過去のことは忘れたいと思います。
このご時世、県外の私は帰りたくても帰れないというこの状況が、私に実家との関わりをゆっくり考えさせてくれた様に思います。
いつも嫌々実家に帰っていて、ほんの少しだけ話をして帰る、という帰省の仕方でしたが、たまには一緒にご飯でも食べてみようかな??(///∇///)
長くなってしまってすみません💦
これで私の実家での話はおしまいです。
ちなみに、こんな家庭で育った私は、実家を反面教師にし、家に子供がいる間は主婦でいることにしました。
その間に独学で保育士と登録販売者の資格を取りました。
子供たちが巣だったら、子供のためになるような仕事に就きたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ̄∇ ̄*)ゞ✨