土佐日記 冒頭部分 | 「王様の耳は~」と叫ぶ穴

「王様の耳は~」と叫ぶ穴

Batatanのただの気まぐれ日記です

次は土佐日記・・・紀貫之


男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。

それの年の、師走の二十日あまり一日の日の、戌の時に門出す。

そのよし、いささかにものに書きつく。


男も書くという日記というものを、女も書いてみようと思って、書くのである。
承平4年の、12月の、21日の、午後8時頃に出発する。
国司の館からの出立の様子を、少しばかり紙に書き付ける。



土佐日記―付現代語訳 (角川ソフィア文庫 (SP19))/紀 貫之
¥420
Amazon.co.jp


土佐日記 (講談社学術文庫 (605))/品川 和子
¥1,050
Amazon.co.jp