『私もういつお迎えが来てもいいの。人生ほんっとに楽しかった。』

いつも月曜日と水曜日に来られる86歳くらいのお婆ちゃんが今日言ってたその言葉がとても心に響いた。


新潟女学校【現在の万代高校】を昭和20年に卒業した話や、日本軍の大尉だった旦那様の話や、東京での40年間の話や、そのあと新潟に戻って来て柏崎に家を買った話などなど昔から今に至るまでの人生の変遷をいろいろ話してくれた。


このお婆ちゃんのように、自分が人生の終盤を迎えたときに、『ほんっとに楽しかった』って言える人生送りたいって強く思った。


全てが思い通りになんていかないし、と言うか思い通りにならないことの方が多い人生。

だから悔やむことも沢山あるし、悔しいことも悲しいことも沢山ある。

今できることは何だろう。

自分が幸せになるために。

幸せってなんだろう。


自分で納得して決意して歩んでいく道だ。

とにかく心に手をあてて、自分の気持ちに素直に向き合ってこれからも生きていく。


親不孝でごめんなさい。

でも絶対幸せになるよ。