携帯電話のスピーカーで総勢6名で会話。
感度の良さにびっくり。
携帯も進化したもんだ。
電話の向こうはいつもの楽しそうな声♪
棟梁曰く、地元っていいな♪
こんばんは!
徳島の新築・リノベーション・DIY
BATA HOUSE 川端工務店です。
出張で足をのばした際は、徳島から出た際は、時間さえあればどこかに立ち寄る棟梁。
決して、遊びではなく、何かを見たり聞いたり。
行きたいね。また今度ね。・・・。
言うばかりで、なかなか行けずだった、竹中大工道具館。
やっと行くことができました。
竹中大工道具館の設立の趣旨
「大工さんをはじめとする職人への恩返し」
「職人の心映えにみる建築の精神的原点」
「職人に光を当て、誇りと自覚を促し、建設産業の社会的使命感を訴える」
ことであり、より多くの人々に匠の技と心を伝えていく活動を続けている。
※竹中大工道具館資料抜粋
さぁ、竹中大工道具館、見学スタート。
・・・。
1つ1つのブースから離れない棟梁。
ちなみに↓これ、墨つぼ。
「これはなこうやってこうやって・・・カーブを描く時はこうやって、弾いたらええねん。」
いつになく饒舌。
へぇ、カーブも描けるんだ。とスタッフは初めて知る。
とにかく動かない棟梁。
今度は書物を読みだした。スタッフは何を書いてあるかすらわからないぜ・・・。
なぬ、今度はしゃがみこんだ。
ここがひたすら長い。長い。長い。
仕口や継ぎ手を触ること○○分。
子供かっ。(笑)
何かを考えている。
棟梁の仕事について考えている棟梁。
しぶそうな顔だ。
圧巻の道具たち。
そう言えば、BATA HOUSEの倉庫にも、先代の道具がごろごろ。
こんなスペースができるといいな♪なんてスタッフ思ったり。
こうやって大工道具を通じて、建築の歴史、職人の考え方、大工技術を理解する。
素晴らしい、竹中大工道具館。なのでした♪