悲鳴・落胆・涙、日本への拍手も…敗退の2都市 | already read‐news。ο

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イスタンブール旧市街に設けられた野外特設会場では7日深夜、市民数千人が国際オリンピック委員会(IOC)総会の中継を見守った。
落選が判明すると、会場は「あー」という悲鳴に包まれた。
親日的な国だけに、日本の勝利をたたえる拍手も聞かれた。

大学生のブラク・アチクガスさん(18)は「イスラム圏で最終投票に進んだ国は初めてなのに」と悔しさをぶつけた。
エンジニアのハリス・ケルコジャさん(41)は「トルコは諦めない。
挑戦し続ける」と語った。

マドリードでは7日夜、市民約5000人が野外会場で中継に見入った。
決選投票を待たずに敗退が決まると、会場は一瞬、静まりかえり、「信じられない」という叫び声が続いた。

不況が続くスペインでは五輪の経済効果に期待が高まっていた。
公務員ホルヘ・サルシオさん(48)は「マドリードは東京より経済基盤が 脆弱と判断されたのだろうか」と肩を落とした。
スポーツ施設職員ニルサ・ロサドカルモさん(29)は「五輪ボランティアの登録を済ませたばかりだったのに……」と涙をぬぐった。


2013年9月9日
[読売新聞]