スウェーデン:中国伝統薬から高濃度のヒ素検出 | already read‐news。ο

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スウェーデン食糧庁は16日、中国伝統薬「牛黄解毒片(Niu-Huang Chieh-tu-pien)」から「極めて高い含有量」の無機ヒ素が検出されたと発表した。
「非常に深刻な健康被害」をもたらす可能性があるという。

有毒物質が含まれていたのは「牛黄解毒片」。
中国伝統薬のインターネット販売を行う業者らによると、歯痛、皮膚感染症、食欲不振、乳幼児の発熱などさまざまな症状の改善に効果があるとされている。
この製品は、インドでも「Divya Kaishore Guggul」、「Chandraprabha Vati」として販売されている。


スウェーデン食糧庁の毒物学者、Leif Busk氏は、「(牛黄解毒片の)推奨用量は、最悪の場合、致死量の半分に相当する無機ヒ素の1日の摂取量をもたらす。摂取すれば誰でも非常に深刻な影響を受ける恐れがある。こうした極めて有害な薬を販売している企業があるのは恐ろしいことだ」と述べた。

ストックホルム市内では、これらの製品はすでに店頭から撤去されている。
しかし別の地域ではまだ販売されている可能性があるほか、インターネットでも購入することができる。

食糧庁によると、ストックホルムの地元当局は欧州連合(EU)の警告システムを通じて、欧州各国に気を付けるようを呼び掛けている。


2013年 07月17日
[AFPBB News]