

菅義偉官房長官は9日、沖縄県の仲井真弘多知事と首相官邸で会談した。
仲井真氏は、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への12機の追加配備について「県民の不安感は解消されていない」として見直しを求めた。
菅氏は「重く受け止める。少しでも負担軽減、それも早くできるよう取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。
会談には佐喜真淳・宜野湾市長も同席した。
仲井真氏は配備計画見直しに加え、普天間飛行場の移設・返還の加速化や普天間移設までの間の危険性除去などを求めた。
仲井真氏は会談後、記者団に「(現政権は)要請しても答えがほとんどない。民主党政権は中身がどうであれ、回答が早かった」と不満を漏らした。
その上で「のれんに腕押し、馬耳東風では問題解決にならない。早く答えをくださいと申し入れた」と明かした。
2013.7.9
[時事通信]