米国防総省ミサイル防衛局は5日、地上配備型迎撃ミサイル(GBI)を使った長距離弾道ミサイル迎撃実験を同日行ったが、失敗したと発表した。
同省は今年3月、北朝鮮のミサイル開発進展に対抗するため、2017年までにアラスカ州にGBIを追加配備する方針を表明。
しかし、迎撃実験は08年を最後に成功しておらず、信頼性に疑問も出そうだ。
GBIはカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射。
6千キロ以上離れたマーシャル諸島クエゼリン環礁から発射された模擬ミサイルを太平洋上で迎撃する予定だったが、命中しなかった。
今後、ミサイル防衛局が原因解明に当たる。
米軍は10年にGBIを使った迎撃実験を2回実施したがいずれも失敗。
迎撃実験を中断していた。
2013.7.6
[カリフォルニア:共同]