

米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は19日、州内での「ラスベガス型」リゾートカジノ建設を認めることで州議会と合意したと明らかにした。
停滞する州北部の経済を再生させる狙いがある。
先住民以外による公的カジノ施設の運営を合法化するには州法の改正が必要。
これまでニューヨーク州では、先住民居留地でのテーブル賭博や競馬場でのスロットマシンのみが認められていた。
クオモ知事は声明で「本日の議会との合意により、ニューヨーク州北部に観光客を呼び込む世界的なカジノリゾートの名所ができることになる」と語った。
ニューヨーク州に大型カジノが建設されれば、 近接するニュージャージー州アトランティックシティのカジノ施設などにとっては強力なライバル出現となりそうだ。
最近発表された連邦政府の統計によると、2012年のニューヨーク州の経済成長率は国全体に比べて弱い伸びとなっていた。
また、同州の4月の失業率は7.8%と全米平均7.5%を上回っている。
2013年06月20日
[ニューヨーク:ロイター]