

フランス南西部のジロンド県で14日夜、中国人留学生6人が襲われ女性1人が重傷を負った。
フランス政府は事件について「一種の外国人排斥行為」とコメントした。
襲撃されたのは現地でワインの製造技術を学んでいた中国人留学生6人で、酒に酔っていた現地人3人に襲われた。
3人のうち2人はすでに身柄を拘束された。
また、容疑者らが投げつけたシャンパンボトルの破片により20代の中国人女性1人が顔に大けがをして病院に運ばれた。
フランスの内政相が15日に襲撃事件を非難するとともに、「一種の外国人排斥行為だ」とする声明を発表し、被害者への全面的支援を行う意向を示した。
留学生6人は、2カ月前にフランスへ渡り、1年間現地で学習する予定だった。
中国国内ではワインへの関心が高まっており、フランスの赤ワインにとって中国市場が3番目に大きい市場となった。
事件発生の翌日、15日からはボルドーで世界赤ワインサロンが開幕、中国からもメーカーが積極的に参加した。
2013/06/17
[フランス:AFP]