
フィンランド国防省は11日、バルト海沖のフィンランド湾でロシア戦闘機と爆撃機が領空侵犯した疑いがあると発表した。
これに対しロシアの西部軍管区は12日、「領空侵犯の事実はない」との声明を出した。
露空軍は近年、活動を活発化。

2月7日の北方領土の日には、北海道利尻島沖上空の日本の領空を戦闘機スホイ27が侵犯。
露の領空侵犯は5年ぶりで、日本政府は露政府に抗議した。
フィンランドは今月11日朝、露の領空侵犯に対し自軍機を緊急発進させた。
現地報道によると、フィンランドは昨年、最新鋭のレーダーシステムを導入し、国境付近の監視を強化。
昨年8月や今年5月にも、露軍機の「領空侵犯」事案が発生しており、フィンランド国防当局者は「露空軍の訓練飛行が増えていることが、(領空侵犯の)一つの理由だ」と説明している。
2013.6.13
[モスクワ:AFP]