
ドイツ政府は、同国北部と東部での洪水をうけ9日、数万人に避難命令を出した。
救助隊は特にエルベ川の水位上昇を危惧している。マクデブルクでは9日、エルベ川の水位が過去最高の7.45メートルに達し、およそ1万2000人が避難した。
ビターフェルトでも緊迫した状態が続いており、約1万人が避難した。
ドイツ全土で、被害の処理作業におよそ7万人の消防士と1万1000人以上の軍人が参加している。
天気予報によると、近いうちに天候が良くなる見込みはないという。
ドイツの南部と中部、チェコとポーランドでは、強い雨が降ると予想されている。

またフランクフルト・アム・マインで雷を伴う強い雨が降り、ドイツ最大規模の空港フランクフルト国際空港の機能が麻痺した。
空港を運営しているFraport AG社が伝えたところによると、65便が欠航、数便が遅延した。
ドイツ気象局は、悪天候の可能性があると発表していた。
天気予報によると、フランクフルト地方では9日深夜も大雨が降り続く見込み。
2013/06/10
[イタル・タス通信]