トルコ:反政府デモ900人超拘束・米国・EUは懸念表明 | already read‐news。ο

already read‐news。ο

ブログの説明を入力します。


久遠寺NEWS-image0020.jpg
トルコの最大都市イスタンブールや首都アンカラで2日、反政府デモが3日目に突入し、デモ参加者が放火するなどして警察と衝突した。
内相によると、これまでに各地で90以上のデモが発生し、計939人が拘束された。

過去数年で最大規模となった今回のデモは、政府によるイスタンブールのタクシム広場の再開発計画に対する抗議活動が発端となり、イスラム色の強いエルドアン政権に対する反政府デモに拡大した。
ただ、デモの中心地となっているタクシム広場では、警察が1日夜に装甲車を撤収させたことを受け、2日の抗議活動は前日より落ち着いた様子となっている。

医療関係者によると、これまでの負傷者はイスタンブールで1000人以上、アンカラでは数百人に上るという。

エルドアン首相は1日のテレビ演説で、「政府の方針に抗議するのであれば、法と民主主義の範囲内で行うべきだ」と強調したほか、警察は適切な武力行使を行う権利を有すると述べた。
また、広場の再開発計画は継続する考えを示した。

米国務省は負傷者の多さに懸念を表明する一方、欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策担当上級代表は、デモ参加者と当局側の両者に自制を呼び掛けている。


2013年06月2日
[イスタンブール/アンカラ・Reuters]