北朝鮮を脱出し中国経由でラオスに入った男女9人が身柄を拘束され北朝鮮に送還されたとの報道に関し、脱出計画を支援した米国の団体「北朝鮮自由連合」のスザンヌ・ショルティー議長は5月31日、9人の送還を確認した。
また、別の7人が米国と韓国への脱出に成功していたことも明らかにした。
主要な脱北ルートに利用されているラオスでも脱出希望者や支援者にとって環境が厳しくなっていることが浮き彫りになった。
ショルティー氏が提供した写真には計16人のうち15人が写り、1977年に消息を絶った鳥取県米子市の松本京子さん=失跡当時(29)=の息子の可能性が指摘された「ムンチョル」氏とされる男性も写っている。
ただショルティー氏は、松本さんの関係者である可能性については否定的な見方を示した。
2013.6.1
[ロイター]