
赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー委員長は17日、都内の日本記者クラブで会見し、シリア内戦について「赤十字や赤新月のシンボルが全く尊重されない。
国際的な人道法違反という点では、世界で最もひどい国の一つだ」と訴えた。
人道支援活動への攻撃はアサド政権、反アサド派共通で「病院や学校はもちろん、イスラム教の施設まで攻撃している」と批判した。
ICRCはシリアで避難民に食料や日用品を供給。
戦闘で破壊された上下水道や衛生施設の復旧を図り、病院の再建、医療活動の支援も行っている。
しかし「支援は着実に拡大しているが、紛争拡大の方が速過ぎて、全く追い付いていない」という。
2013/05/17
[AFP]