
中国共産党機関紙・人民日報がこのほど、沖縄の日本帰属に対する正当性に疑問を呈したことに対して、日本政府は抗議を表明した。
中国外交部の報道官は、日本側の抗議を受け入れないと主張した。
JCC新日本研究所の庚欣副所長は、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)問題が中日の焦点となっている際に、琉球を政治カードとして利用し、日本を痛めつけることが可能だ。日本の右翼は常に、『中国は初めに釣魚島を奪い、さらに台湾を奪い、それから沖縄を奪い、最後に日本を占領する』と宣伝している。
これは琉球問題の日本にとっての重要性を示すもので、このカードを適度に切り出すことで日本の痛みを突くことができる」と語った。
しかし学術界が沖縄について議論する際には注意が必要だ。
沖縄問題は日中に関連するばかりか、米中とも関連する。これは米国が戦後に行った念入りな手配であるからだ。
沖縄は米国が第一列島線に持つもっとも重要な軍事基地だ。
沖縄問題でもっとも重要かつ現実的な影響を与える要素は総合的な実力の対比であり、この問題は日中の総合的な実力の対比と関連し、さらに米中の総合的な実力の対比とも関連するからだ。
2013/05/12
[中国網]