中韓の財務相が欠席 | already read‐news。ο

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久遠寺さん-image0016.jpg
3日開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国の財務相・中央銀行総裁会議を、中韓両国財務相が欠席した。

麻生太郎副総理兼財務・金融相ら安倍内閣の閣僚による靖国神社参拝に対する抗議とみられ、アジア経済の成長加速に向けた協議に日本と両国の関係悪化が影を落とす形となった。

欠席したのは、中国の楼継偉財政相と中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁、韓国の玄※(※=日ヘンに午)錫企画財政相。

5月上旬に開かれるアジア開発銀行総会に合わせてほぼ毎年行われてきた日中韓財務相・中銀総裁会議は、今年議長国を務める中国が「3カ国で調整が必要な議題はない」と通告。事前に開催見送りが決まっていた。

さらに、中国側は国内事情を理由に財務相と中銀総裁の派遣を見送り、代理が出席。
韓国も財務相の出席を見合わせた。

これに対し日本は今回、ASEANと金融協力をめぐる協議を初めて開いた。
関係強化をアピールした背景には、ASEANとの結びつきを強めようとしている中韓両国への対抗意識が透けて見える。

麻生氏はASEANとの会議後の記者会見で、中韓財務相の欠席について「ことさらに構えるつもりはないし、向こうもそういうつもりはないと思う」と平静を装った。
しかし中韓が麻生氏との直接対話を避けたのは明らかで、関係改善への道のりは険しそうだ。


2013/05/04
【ニューデリー時事】