サウジアラビア保健省は1日遅く、SARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスに似た新種のコロナウイルス(NCoV)で新たに5人の死亡を確認したことを明らかにした。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。
それによると、新たな感染が見つかったのは同国東部アルアハサで、ほかに2人が集中治療を受けている。
サウジアラビアでは3月、同ウイルスの感染で男性1人が死亡していた。
NCoVは風邪やSARSのウイルスの仲間であることが分かっており、これまでにサウジのほか、ヨルダンや英国などでも感染が確認されている。
世界保健機関(WHO)が3月26日に更新したウェブサイトの情報によると、同ウイルスの感染例は世界全体で17人で、そのうち11人が死亡している。
2013年 05月 2日
[ドバイ 2日 ロイター]