最近、ハンカチ王子こと斎藤投手が
テレビによくでてるので、高校時代の事を
思いだしてしまいました
文化祭の時、お芝居で「小野小町」をやった
一つ上の男の子。
薄紅色の着物を着て、すご~く可愛くて、
体育館中にざわめきが起きました
その日以来、彼のことを「小野小町」と呼んで
友達と追っかけに。
二階の教室から下を見ると、体育の終わった後の
水飲み場では、彼は、必ず、斎藤君のように、
ポケットから真っ白なハンカチを出して手を拭いてた。
きっと、きれい好きなおぼっちゃまなのよ と、
その様子を見ては、彼は他のバッチイ奴らとは、
違うわん と、キャッキャ言ってたのだけど
ある日、彼のフルネームが分かって、ある記憶が。。
あら?その名前は、昔、幼稚園の頃、隣の家に
いた「クソガキ」
そうだ、そうだ そう言えば、面影があるわ
あの頃は、鼻たらしで、ゲームすると、ズルするし、
一度なんか、負けた腹いせに
靴を私の頭に投げたこともあったんだわ
な~んて事を思い出し、
すっかり醒めてしまったのでした。
白いハンカチの思い出でした