夏休みの終わりに、四国へ旅行に行きました。その１。

皆さんこんにちは。
バタコです～～。(^∇^)

数日前の旅のことです。

今年の旅行は、やっぱり近場。（笑
夏休み最後の土日で、徳島方面に旅行に行きました。

明石海峡大橋を渡ったところ。
ここから、生まれ育った神戸の街を見渡すのが好きです。

市街地の道路は混んでいたけれど、
この先からの自動車道は、実に空いていました。

神戸淡路鳴門自動車道を通って、すぐ徳島県。
昔はフェリーで徳島に行ったけど、橋ができてからはむちゃくちゃ近いわー。

鳴門で「大塚国際美術館」を、見学しました。
世界25か国、１９０余りの美術館が所蔵する１０００余点の西洋名画の複製が展示されています。

まず、「ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画および壁画」
が迎えてくれます。

バタちゃんは芸術作品には疎いのだけど、・・・スゴイわぁ。

本物ではないのだけど、世界の美術館が体験できます。
人は少ないし、涼しいのもいいです。
写真撮るのもOKです。

しかし、広い・・・。(@_@)
２～３時間とかで全部見て回れるものではありません。
解説してくれるスタッフの方もいるんですが、ゆっくり聞けませんでした。

地下のフロアなどには宗教画がたくさんあって、
神聖なようなこわいような気持になります。
顔に似合わずクリスチャンの夫は、「素晴らしい！」とか言うてるし。（笑

絵画に詳しくないバタちゃんでも、作者名を言えるような名画もたくさん。
子供には退屈かしら、と思ったけれど、興味深く見ていました。



「ヴィーナスの誕生」（ボッティチェッリ）　を鑑賞中。
我が家のレジャーらしくなく、高尚。（笑

原画より複製画は鮮明です。

うちの子たちが戦慄した絵・・・。（忘れられないそうです）
「我が子を喰らうサトゥルヌス」（ゴヤ）



わが子に殺されるというお告げを聞いて、生まれたわが子を次々食べたそうです。
結局、自分を殺すことになる子は食べ損ねたとか？
いかなる事情があっても、わが子を食べるのはよくないですよね。（笑

モネの「大睡蓮」をイメージした池。

夕方になってきたので、美術館をあとにして、徳島自動車道を通って井川池田ICで降り、
大歩危小歩危方面へ行きました。
その日はそこで宿泊。

宿泊した旅館は、ケーブルカーで行く露天風呂がウリで。

これまた人がいなくて、お風呂は長女と二人で貸切みたい。
気持ちよかったです。

夕食は、囲炉裏を囲んだ、地元の素朴な和食。
見た目よりボリューム多くて、子供たちは食べきれませんでした。（汗
あ、バタちゃんは残さず食べました。 

お風呂に入ってのんびり。
お風呂以外は、別に娯楽もなくて。
でも、うちはみんなお風呂好きなんで、ゆっくりできました。

続く。