5年経った今でも、

あの時、可哀想なことしちゃったなって

後悔していることがあって、


年長の運動会の練習の時に

次男は、1人だけ鉄棒が

できなくて、

怖がって、


保育士の先生が、

見るに見かねて、

「嫌がることは、無理にやらせないという

選択肢もありますが、

お母さん、どうしますか?」

って聞いてくれたのに、


当時、次男ができないことに

焦っていた私は、

「怖がっても、やらせてください。

先生、補助をお願いします。」

って、答えてしまった。


結果、連日、

無理やり前周りをさせられた次男は、

ある日、帰宅したら、

窓ガラスを割らんばかりの勢いで

泣いて暴れ出してしまったえーん


温厚で、穏やかで、大人しい次男が!!!


今から思えば、

体幹が育っていない、

固有感覚が育っていない、

平衡感覚が育っていない状態で、


自分でコントロールできないのに、

無理やり回転させられて、

どんなに、どんなに

怖かっただろうか!!!えーん


まずは、あの時、

首上げ、寝返り、感覚統合を

やるべきだったよね、って

今になって後悔しています。


あの頃、

ママ友にも何人か保育士がいたし、

職場の同僚にも元幼稚園の先生がいたし、

元夫の身内も保育士だったし、

誰か教えてよ!って、

正直、思ってしまうのですが、


保育士も幼稚園の先生にも、

意外と知られていない、

発達障害の治し方。


できないのには、理由があるんですよね。

根性論でやらせても

逆効果になるだけ。


首上げ、寝返り、ズリバイ、ハイハイ

感覚統合

原始反射統合、

前庭とビジョントレーニング


今は、あの頃よりは、

知られるように

なってきたのかな。


保護者も

現場の先生方にも、

もっともっと、

知られるように

なって欲しいと願っていますニコニコ