2008-03-26 | カカカカメコノカタオモイ-C


お題「フィギュアスケート」





スケート大国・帯広出身なので、スケートは得意です。


道東の学校では、小学校はスピードスケート、


中学になると、男子はアイスホッケー、


女子はフィギュアスケートを体育の授業でやります。





今年のお正月に帯広に帰省したときの話です。


ちょうど屋内競技場でフィギュアの大会がやっていて、


正直それほど興味はなかったんですが、


ヨドバシカメラの年末のセールでデジカムを購入していて、


カメラの練習にもなるかと思い、ちょっと観に行ってきました。





フィギュアの大会っていうと、まぁ安藤美姫とか浅田真央とか、


ああいう衣装をイメージすると思います。私も期待していました。


しかし、そこは中体連の地方予選。


プロ契約もしていない、部活でやってる中学生で、


あんなきらびやかでセクシーな衣装のコはいなく、基本、スパッツ。


まぁ個人的にはスパッツ好きなんで、余すところなく撮影しましたが。





札幌に戻ってきて数日後。


撮影してきたやつを見てみました。


デジカムを買って、初めてと言っていいぐらいちゃんとした撮影。


ちゃんとは撮れていませんでした。


ボケていたり、手ブレしていたり。


そういうの修正する機能が付いているにも関わらず。





そして後半の半分ぐらいは致命的なミス。


突然映像全体が緑っぽくなりました。


設定をいじっているうちに、「赤外線機能」をオンにしてしまったようです。


もうどうにもなりません。


諦めて停止ボタンを押そうと思ったその時、





「あれ?」





何か映像に違和感を憶えました。


そりゃあ通常の明るさのなか赤外線撮影をしているんだから、


映像に違和感があるのは当たり前です。





いえ、そんな違和感じゃありません。


なんだろうと思って映像をよく見ていると、





「うわ、透けてる!」





まぁ知ってる人は知ってるでしょうが、赤外線撮影って透けるんです。


特に無地でカラダにフィットしているような素材の服は、


もうパっと見、全裸でした。








数日後、毎晩使って、数日後。


これで一儲けできると思い、編集作業に勤しんでいたとき、


予感がしました。


映像にはもちろん会場のアナウンスの音声も収録されているので、


演技の前には「○○中学校、○○○○さん」と流れるんです。


漢字がわからないので苦労しましたが、1人だけビンゴしました。


ミクシィやってました。





「現住所:帯広」、「特技:フィギュアスケート」


ご丁寧なことに1月6日の日記ではあの大会に出場したと書いてありました。


間違いありません。


白のレオタードっぽいので、もう丸見えだった夏帆似のあのコでした。





さっそくメッセを送ってみる。→返事なし。





赤外線映像のことを話してみる。→返事なし。





仕方ないのでキャプチャー画像を送ってみる。→「警察に訴えます」





「いいよ。でもそんなことしたらネットにバラまくよ」→「・・・やめてください」





「学校で流行るんだろうねぇ」→「お願いします。やめてください」





「で?いくら払えるの?」→「1万円」





「ふーん、まぁいいや。取引の場所と日時はそっちで決めていいよ。」








3日後の土曜日。ロッテリアで会いました。


なんか気丈に振舞っていました。


1万円を受け取って、DVD-Rを渡して、あっさり取引終了。


その日のうちに札幌に帰りました。往復1万2千円。








翌日、さっそく彼女からメールが来ていました。





「中身が違います」→「え?うそ?マジで?」





「本当です」→「間違っちゃったかな?内容どんなやつだった?」





「・・・・あなたが映ってます」→「試し撮りしたやつかな?最後のほうに入ってない?」





「全部見たけど入ってません」→「全部見たんだー。どうだった?俺の。」








実は、私が赤外線映像を見ながら1人でしているところを


撮影してDVD-Rに焼いたやつを渡してたんです。








「彼氏のと比べてどう?」→返事なし。





「返事来ないなぁ。見返してくれてるのかな?」→「見てません!」





「ねぇ、どうだった?」→返事なし。





「まぁいいけどね。クラスの男子全員がその俺みたくなるだけだから」


→「やめてください。お金払ったんだから本物返してください!」





「もちろん返すよ。ちゃんと答えてくれたらね」→「・・・わかりました」





「で、どうだった?」→「何がですか」





「ナニがです。彼氏のより大きかった?」→「知りません」





「知らないってことないでしょー」→「彼氏とかいませんから」





「そうなんだ。じゃあ初めて見た感想は?」→返事なし。





「無視1。次に無視したらゲームオーバーです」→「・・・大きかった」





「大きかった?何と比べて大きかったの?」→「お父さん」





「彼氏いないってことは経験なし?」→「そうです」





「1人でしたりするの?」→「しません」





「していいよ。そのDVD使ってね。」→「しません!」





「まぁいいけどね。で、いつ本物返せばいい?」→「お金は払ったんだから送ってください」





「いいよー。じゃあ住所教えて」→「やっぱりこないだのロッテリアで」








週末、またまた帯広に出向きました。先週も来たロッテリア。


今日はDVD-Rの内容が本物か疑うと思うので、


確認作業と称して近くのビジネスホテルに連れ込む手筈だったんですが、


店に入ってきた彼女の手にはノートパソコン。





最後の最後に詰めが足りませんでした。








もちろん渡したDVD-Rはたくさんコピーしてあるし、


っていうかマスターはSDカードなので、


夜、寂しくなったら見たいと思います。





会った時はあえてその話題に触れなかったけど、


彼女だって、私の映像入りDVD-R返してくれてないしね。