黒木啓司、“魅せる”ことに長けたダンス☆ | bataのただ好き❤

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EXILE THE SECOND 

黒木啓司、

 

“魅せる”ことに長けたダンス 

多方面に才を発揮する、

仲間想いでクールなパフォーマー

文=斉藤碧

 

 

 

黒木啓司は、1980年1月21日生まれで宮崎県出身。

 

「やんちゃっていえば、やんちゃだったかな(笑)。

 

次男でB型だし、わがままに自由に育っちゃいました(笑)」と自ら語る彼の少年時代の夢は、プロ野球選手。

 

生まれてすぐに大分県に移り住み、小学校を卒業するまではそちらに住んでいたそうだが、小中高と野球一筋で、宮崎県に戻ってきた後も野球の強豪校である高校に進学するなど、本気で夢を追いかけていたようだ。

 

しかし、そこで全国から集まった選手達の実力に圧倒され、プロ野球選手になる夢を手放すことに。

その後は、「高校時代には手に職をつけようと思って調理科に進み、調理師免許も取得しました」というように、幼い頃から好きだった料理の道に進むかと思いきや、19歳の時にダンスの道へ。

高校時代から「HIROさんが所属していたZOO、『ダンス甲子園』のLL BROTHERSさんやインペリアルJB’Sさんのパフォーマンスを見ていて、ダンスはずっとやりたいなと思っていました」と語っており、野球を辞めたことで燃え上がった「体を動かしたい、踊りたい」という想いが、黒木を新たな夢へと突き動かしたのだ。

 

 そして23歳の時、ダンスで一旗挙げようと上京。とはいえ、ダンサーになることは初めから考えておらず、EXILEの前身グループであるJ Soul Brothersの影響を強く受けたことから、EXILEのようなアーティストになることを目指していたという。

「上京した時は3000円しか持ってなかったから、すぐにバイトを始めました」と語るように、上京してしばらくはダンスとバイトに明け暮れる日々が続いたが、ダンススクールやストリートで本格的にダンスレッスンに励む中で、地元・宮崎の仲間とダンスチーム・SOUL DEMENTIONを結成。


クラブシーンで活躍していた2004年、25歳の時にEXILE主演のミュージカル『HEART OF GOLD ~STREET FUTURE OPERA BEAT POPS~』のサポートダンサーに選出されたことで、表舞台への道が開けた。

その舞台には、現在のメンバーである橘ケンチやEXILE TETSUYAもサポートとして出演しており、2人と共に2005年1月にダンスチーム・FULCRUMを結成。EXPG STUDIOのインストラクターとして活動した後、ダンスチーム・BIGDOGSSを結成している。

 

 

 アーティストデビューが見え始めたのは、2006年のこと。


 

EXILES(EXILEの派生ユニットなどの総称)が行った第1回武者修行にダンサーとして参加し、2007年、武者修行がきっかけで新生J Soul Brothers(二代目)のメンバーに抜擢された。当時のJ Soul Brothers(二代目)には、黒木啓司、橘ケンチ、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIの他、現在三代目 J SOUL BROTHERSとして活動しているEXILE NAOTO、小林直己が所属しており、7名で全国武者修行ツアーを行ったり、EXILE初のドームツアー『EXILE PERFECT LIVE 2008』に出演したりと、約2年間の下積みを経験した。

 

だが、2009年2月25日、J Soul Brothers(二代目)はアルバム『J Soul Brothers』で念願のメジャーデビューを果たすと、4日後にはJ Soul Brothersとしての活動を終了。


7名全員の電撃加入が発表され、EXILE第三章が開幕した。

 

 


 

 

それから3年が経った2012年、「EXILEとして磨かれた男達が、進化を証明し、新たなスタイルを表現する事で、更なる高みを目指す」ために、現在活動しているEXILE THE SECONDの母体となるTHE SECOND from EXILEを結成。


黒木啓司、橘ケンチ、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI の5名から成るユニットとして、シングル『THINK ‘BOUT IT!』でメジャーデビューを果たした。

その頃はまだEXILEとしての活動のほうが活発だったが、2016年にユニット名をEXILE THE SECONDに改め、EXILE AKIRAを含む6名で再始動すると、EXILE THE SECONDとしても単独ツアーを行うなど、精力的に活動するように。


黒木自身も、2014年のEXILE第四章始動に伴い、アーティスト名をKEIJIから本名の黒木啓司に改名しており、EXILEやEXILE THE SECONDのパフォーマーとしての活動以外にも、俳優・番組MC・ファッション・料理など、多方面で活躍している。

 

 

得意とするダンスジャンルは、ハウス。


ハウスミュージックに合わせて踊るダンスで、流れるような素早い足さばき(ステップ)やフロアワークが特徴だ。

その上で、ライブ中の黒木は上半身裸になっていることが多く、筋肉美を見せつけながら踊る姿が印象的。

 

ダンスを始めた頃から、ダンサーではなく“EXILEのパフォーマー”を目指していたように、顔の表情なども含めて“魅せる”ことに長けたメンバーだと言えるだろう。

ダンスを始めてヒップホップ・カルチャーにハマる前はバンドの音楽を聴いて育ったそうで、バラードやセクシーなダンスチューンはもちろん、「HEAD BANGIN’」のようなロックチューンもお手のもの。


EXILEというとヒップホップのイメージが強いが、黒木がMCを務めた音楽配信番組『BPM ~BEST PEOPLE’s MUSIC~』ではロックバンドを多数取り上げ、面白い化学反応を生み出した。

 

また、2020年にリリースしたベストアルバム『EXILE THE SECOND THE BEST』には、初めて黒木が作詞したラブバラード「Story」も収録されており、「最近は、ギミックを効かせた歌詞が流行っていますが、若い頃に聴いていたJ-POPに寄せて、ストレートな表現になっています。

ラブバラードですが、疾走感のある聴きやすい一曲で、とても愛着のある楽曲に仕上がりました」とコメント。

 

他のグループを見ても、パフォーマーが作詞を手がけることはあまり多くないが、長年俳優として多彩な役を演じ、さまざまな感情の揺らぎを表現してきた彼だからこそ、歌詞として言葉を紡ぐことができたのだろう。

今作にはストレートな愛の言葉が並んでいるが、俳優として演じてきたキャラクターの中には、『HiGH&LOW』シリーズで演じたROCKYのようなクセの強い役どころもあるため、これからどんな歌詞が生まれていくのか、実に楽しみである。

 

 

 

 

 

そんな黒木のキャラクターは、

J Soul Brothers(二代目)時代から彼をよく知るEXILE NAOTO曰く

「漢(おとこ)の中の漢」。

 


今でこそよく笑うイメージが定着しているが、デビュー前はあまり笑わない硬派なタイプで、メンバーからも恐れられていたという。


今でも、クールな顔立ちで思ったことをズバズバと言うため、彼のことをよく知らない人には誤解されることもある。

だが、実はとてもファン想い・仲間想いの優しい人柄で、2016年には「生まれ育った九州に恩返しがしたい」と、九州発のエンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」を始動。

EXILE TAKAHIROを初めとする同郷の仲間とともに、プロデュース公演『九楽舞 博多座』の開催や新たな才能の発掘など、九州を盛り上げる活動を続けている。

 

その一方で、心を許したメンバーの前では気が緩みやすいようで、EXILE NESMITHをいじる時のいたずらっ子のような笑顔や、おっちょこちょい……もとい“おっちょこちゃい”な可愛らしい一面も、ファンにはたまらないギャップのようだ。

 

 

 一見自由に振る舞いながらも、周りを巻き込み、次々に大きな夢を実現させる黒木啓司。自分の信念に従い、我が道を突き進む彼の存在が、EXILE THE SECONDやEXILE TRIBEの未来を切り拓いていく。

 

 

 

今回の記事もライター斉藤さんですお願い

 

 

 

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