今日はまたもやストライキですー。


大学に行けませぬー。


いったい何回目だっつのー。


ぷーーー。



でも、もう慣れましたね。笑


てことで今日は近くのインターネットカフェに行って、お仕事することにしました。


他の研修生は宿泊先で休んでるのですが、やっぱこういう所は日本人なのでしょうか。


宿泊先にいたって、ひーまーなだけだと僕は思ってしまうのですね。



さて、目標に掲げた通り、今はネット上にある古代ギリシャの水理構造物の写真を探してます。


教授と相談した結果、他人が撮った写真をコピーして直接載せるのは、やはり著作権の問題があるので、


写真のあるサイトのURLを貼って、見たい人が飛べるような仕組みにしました。


んで、写真を探してたら、僕が作ってるサイトがウェブ上にすでにアップされてるのを発見!


まだアップしてないって言ってたのにー。未完成なのにええんかいなー。笑


https://itia.ntua.gr/ahw/works/


ということで、見たい人は見てね。

もしかしたら「危険度が高いページです」って警告が出るかもしれんけど、そこは自己責任で。笑


最初は何の情報もないサイトだったんですけど、文章をアップしたり、

構造物の種類や時代区分を分類したり、Referenceを加えた結果、今みたいなサイトができあがってます。


あと3週間で、どこまでいいサイトにできることやら。


とりあえず、写真を全部見つけるぞいー。


では仕事に戻りますー。



研修先がギリシャに決まったのは、3月の終わりだった。


ご存じのとおり、その時ギリシャは、経済破綻の真っ最中。


ストライキやデモなど、暗いニュースが日本を駆け巡っていた。



研修先が決定してから、僕はギリシャに行くことを不安に感じるとともに、


彼らに対して自分ができることは何かないかと、考えるようになった。


かっこいい言葉すぎるかもしれないが、何となく、「使命感」のようなものが僕の心の中には芽生えていた。



しかし、理工学部の常識知らずというおバカチャンが経済に関する知識を持ち合わせているはずがない。


具体的にギリシャ経済を回復させる方策なんて、考えられるはずがなかった。


だいたい、こういう問題はとことん複雑であり、数か月程度勉強したからといって解決策が見えてくるものではない。




だったら、どうするか?



自分にできることは、何か?




僕は、経済対策のような「直接的」に彼らのためになることはなくて、もっと「間接的」な貢献ができないかを考えた。


ギリシャの人達を、ほんの少しでも喜ばせられるような、一瞬でも笑顔にできるような、そういう取り組みをしようと考えた。


生活の改善や社会システムの変革といった根本的な解決手段ではないが、彼らの気持ちを明るくすることも、一つの貢献のスタイルだと考えたのである。


そしてまた、「自分の行動で誰かを喜ばせる」ということは、僕の人生のテーマに沿ったものでもあった。




だから僕は、研修に行くまでの2か月間で、ギリシャの人達のために「プレゼント」を作ろうと考えた。


もらって喜んでくれるような、そして彼らに幸福を呼び込むような、そんな「プレゼント」を作ろうと考えた。




そして・・・




僕が実際に作ったプレゼント。




それが、




パルテノン神殿でヤーマスと叫ぶ!


この1500羽の「折り鶴」である。




「折り鶴」は日本の伝統文化であり、古来より平和や幸福をもたらす意味を込めて作られてきたのだという。


日本人として、僕はその伝統を信じることにした。


彼らに幸福が訪れることを願って、一つ一つ自分の手で折った。


そして2か月間で作れるだけ、合計で1500羽を折った。



1500羽の折り鶴をどういう形で渡していくかに関しては、また別の考えがあるのだが、

いずれにせよ、これからはこのプレゼントを渡していくことを一つの目的として活動していく。


ブログにも、その活動の様子を書いていきたいと思う。



こんなことをして、何の意味があるのかと思う人もいるだろう。


もちろん、その疑問は僕だって持っている。


あげた所で喜んでくれない可能性だって、当然あるだろう。


逆に嫌がられたり、不快に感じさせてしまう可能性だって、ゼロではないと思う。



だが、究極的に言えば「行動しないよりはまし」だと思った。


あのマザーテレサも言っている。


「私は、親切にしすぎて間違いを犯すことのほうが、 親切と無関係に奇跡を行うことより好きです」と。



嫌われてもいいから、間違っていてもいいから、自分にできることをやってみようと僕は思った。


自分なりの貢献をしてみようと思った。今の自分にできる“精一杯”の行動をしようと思った。



「1500羽の折り鶴を、ギリシャの人達に届けること。」



これが、僕が研修後半戦に立てた、最後の目標であり、最大のプロジェクトだ。



1500羽を配り終えた時、何が起こるのかはまだ分からない。


でも、ほんの少しでも彼らを笑顔にすることができるはずだと、


彼らの心に温かい風を吹かせることができるはずだと、僕は信じている。


日本の皆様、どうか、温かい目で見守って下さい。ぺこり。



「プレゼンテーション」という言葉を聞いたことがない人は、このご時世、ほとんどいないだろう。


大学生であれば授業やサークル、何かのイベントなどを通じて、必ず一回は在学中に行う機会があるはずだと思う。


僕は、その「プレゼンテーション」というものに対して、特別な思い入れがある。



学部時代の4年間、僕は何本ものプレゼンテーションをこなしてきた。


卒論発表やゼミ発表など、大学の授業に関わるものももちろんあったが、


そのほとんどは、IAESTE学生委員時代にこなしたものである。


僕らIAESTE学生委員は、毎週一回協議会と呼ばれるミーティングを開いている。

その協議会の中には、連絡や報告、企画の広報など、プレゼンをこなす機会が多々ある。


協議会の他にも、IAESTEインターンシップに興味がある学生に向けてIAESTEの紹介をするプレゼン(通称IAESTE説明)や、外国から日本に来ている研修生に向けてのプレゼン(英語)など、IAESTEはプレゼンする機会に恵まれた団体である。



僕は現役時代、IAESTEで50回近くプレゼンテーションを行った。


企画の広報や会議の連絡・報告に始まり、IAESTE説明やスキルアップ企画、

フェアウェルパーティでの手紙朗読など、バリエーション豊富に行ってきた。


もちろん、全てのプレゼンが納得できるものだったわけではなく、今思えば恥ずかしいプレゼンもたくさんした。


ただ、その時その時の「全力」でプレゼンを作り、こなしてきたのは間違いない。


僕は、自分がIAESTEで行ったプレゼンを、全て覚えている。


一つ一つ、何を考え、何を伝えようとしたのか、そして聴衆の反応がどうだったのかを、明確に覚えている。


「プレゼンテーション」というものに対し、自分が真剣に向き合ってきたとは、胸を張って言える。


だから僕の大学生活にとって、「プレゼン」というのは、切っても切れないものなのである。




もう、おわかりだろう。


だからそう、ここギリシャでも、プレゼンテーションをすることに決めた。


日本紹介を中心にしたプレゼンテーションだ


僕はここまで、現地でギリシャの文化を学んできた。


しかし僕は、逆に彼らに日本文化を伝えてこそフェアな関係が築けるのだと思う。


だから、日本紹介をする。心に残るような、そんなプレゼンを作る。



第二の目標は、「プレゼンテーション」。



詳しい内容はなかなか書きづらいのだが、プレゼンを作っていく際の僕の考えや目の付けどころなど、


そういう過程についても機会があれば書いていこうと思う。