「日本のイメージって?」
と僕はこちらに来ている研修生達によく質問します。
彼らから返ってくる答えは概して好意的なものばかりで、
電化製品、車など日本の技術力はすごいねーと褒めてくれる人がいれば、
アニメや柔道、相撲といった日本の伝統文化に興味を持ってくれている人もいますし、
日本が成し遂げた戦後復興や高度経済成長をリスペクトしてくれている(それも猛烈にw)人までいます。
多くの外国人から、日本はある意味尊敬のまなざしで見てもらえているようです![]()
僕はこちらに来て、日本人であることを誇らしく思うようになりました![]()
(と同時に、日本の良いイメージを守っていかなくては!と背筋が伸びる思いもしています。しゃきん
)
ただ、そんな概して好意的である彼らの答えの中にも、必ずと言っていい程出てくる批判的な回答もあります。
それが、「日本人は働きすぎ」という回答です。
はははー、そう思われてるとは予想してたけど、やっぱりそうなのねん。
「日本には過労死で死ぬ人もたくさんいるんだよー」とか教えてあげると、
「お前ら頭おかしいだろ!」と驚きを通り越して、呆れられます。
んで、過労死はまた別の問題ですが、こういう話しをしていて気が付くのは、
「日本人と外国人の仕事に対する感覚の違い」です。
日本人って、仕事に誇りを持ってる人って多いじゃないですか?
自分の仕事がだーいすきって人。
仕事が人生の中心といったら言い過ぎかもしれないけど、
少なくとも仕事に人生の大きなウェートを置いている人が多いんじゃないかな。
だけど、こちらに来ている研修生の多くが、はっきり言ってしまえば
「仕事はお金を得るための手段」程度にしか考えていません。
仕事は人生の一部に過ぎず、家族や友達と過ごしたりバカンスを楽しむのが人生の目的だ!という人がほとんどです。
僕はといえば・・・
どちらかといえば、前者の考えの方に近いかな。
やっぱ仕事(今回の場合は研修)充実してなきゃつまらない!って思っちゃうのね。
でも、僕とは逆に他の研修生たちは研修はできるだけ早く終えて、
宿泊先でアフター労働時間を存分に楽しもうとしている人がほとんどです。
僕みたく仕事を自分で作ったり、プレゼンやるのを提案してる人はいないようです。
僕が「自分で仕事提案したんだ!」と言うと、「さすが日本人!!」と馬鹿にされます笑
まぁこういう考え方には、どちらにも良い点・悪い点はあるし、偉いとか偉くないとかでもなく
価値観の違いによるものだから、別にだからどうというわけではないのですがね。
あぁ違うんだなぁと、思ったことを書いただけでございまする。
ただ・・・、もちろん勤勉な外国人の方もたくさんいらっしゃるわけで。
例えば僕は今日、9時から18時までの時間帯で働いたのですが、
9時の段階ではもうすでに同室の博士課程の学生(イタリア人)は研究を始めていて、
僕が仕事を終えた18時にもまだ残って研究を続けていました。
聞いてみると、昨日帰ったのは深夜2時ごろ。
その後少し帰って休み、朝は8時から研究を開始したのだとか。
そして今日も、深夜12時過ぎまで研究して帰ると言っていました。
それから、大学で働いている研究員の方の中には、土日も研究室に来て働いている方もいるようです。
(前に一度土曜日に大学の近くまで来たことがあるのですが、確かにビルの明かりが付いていました。)
日本の研究室ではよく見られる光景ですよね。
でもそういうのは、日本の研究室だけが特殊なんじゃないよって話しです。
違いもあれば、同じもある。
あたりまえっちゃ、あたりまえだわな。
ほんじゃま、この辺で。もうちょいちゃんと書きたかったけど時間ナッシング。
イアエステのミーティングに行ってきます!