カブトムシの思い出 | ばたつくチードリの日常

ばたつくチードリの日常

うちのニャンコ、ラグドールのクロ(10才)ベンガルのトラ(4才)と息子ピュー太小学1年生(7才)と夫との日常を漫画なんかで描いていきます。

今日もお疲れ様です。

 

チードリです。

 

皆さんはペットって飼ったことありますか??

 

実家では小学校で迷い犬になっていた犬を拾ってきて(確か兄が)二人で世話するから!!と土下座で親に頼んで飼わせてもらいました。

小学校1年生の時から、私が働き始めるまで、16年程は家族とともに過ごしてくれました。

今考えると、人間が食べてる白いご飯に味噌汁と出汁を取った煮干しぶっかけたやつを毎日食べてよくここまで長生きしてくれたなと思います(笑)

今でもたまに思い出します。

 

うちは姉と兄と歳が離れていて、二人とも高校卒業すると、家を出ていきました。

親も働いていて、いつも帰ると私一人だった。

でもその子が家で待っていてくれたので、ずいぶん寂しい気持ちを癒してもらいました。

ありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

そして兄が拾ってきたケガした鳩も飼っていたことがあります。

元気になってすぐに飛び立っていきましたが。

 

そして今は猫を2匹飼っています。

犬みたいに触らせてくれる時間は短いけど、側にいるだけで癒されます。

 

あと3匹のコクワガタもいます。去年は2匹大きいカブトムシもいたんです。

 

今日はそのカブトムシの思い出について聞いてください。

 

 

 

 

 

カブトムシに羽があることを初めて認識しました・・・。

 

虫にも愛着って沸くもんですね。

 

でもしばらくして、ふとお世話をしていたら思ったんです。

 

 

 

そもそもこのカブトムシ(とコクワガタ)、夫が仕事先の人と夜捕まえてきて、突然持って帰って来たんです。

夜持って帰ってきて、家にある虫のケージに移し替えるんですけど、元気過ぎて暴れる暴れる。夜中にギャーギャーわめいてしまいましたわ。

 

それからも突然暴れ出すカブトムシにおびえながら生活してたんですが、向こうも来たくなかっただろうに連れてこられて、世話もしてもらえないんじゃ可哀想なので、昼間の大人しい時をねらってゼリーを変えたり水をやったりしてたんです。

 

そうしてしばらくして、ちょっと愛着が湧いてきたころ、気付いたんです。

なぜ、一人で世話をしとるんだろうとガーン

 

突然持って持って帰ってきた人も、

初日「ボクもお世話する!」って言ってた坊主も覗きにも来やしねぇ(笑)

 

もう2度と持って帰ってくるなって言いましたよね。

 

 

今年は冬眠していたコクワガタが春になって動き始めたので、(もうすっかり死んでると思ってた)夫と息子に世話をやってもらってます!

 

でもなんか生き物を飼うってやっぱり良いですよね。

最後まで幸せを願って面倒をみるという覚悟は絶対に必要ですが・・・。

 

 

皆さんもペットも元気でありますように。

 

では、また。